特許
J-GLOBAL ID:201103043640124193

複合樹脂エマルジヨンの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 辻 良子
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-087840
公開番号(公開出願番号):特開2000-281705
特許番号:特許第4004678号
出願日: 1999年03月30日
公開日(公表日): 2000年10月10日
請求項(抜粋):
【請求項1】 ポリウレタン系エマルジヨン(A)の存在下にエチレン性不飽和モノマー(B)を乳化重合して複合樹脂エマルジヨンを製造する方法であって; (I)ポリウレタン系エマルジヨン(A)として、ポリウレタン骨格中にポリウレタン100g当たり中和されたカルボキシル基および/またはスルホン酸基を3〜30mmolの割合で有するポリウレタンのエマルジヨンであって且つポリウレタン100g当たり界面活性剤を0.5〜10gの割合で含有するポリウレタン系エマルジヨンを用いて; (II)前記乳化重合を、ポリウレタン系エマルジヨン(A)の存在下に、アクリル酸誘導体を主成分とするエチレン性不飽和モノマー(B1)を乳化重合した後、メタクリル酸誘導体および/または芳香族ビニル化合物を主成分とするエチレン性不飽和モノマー(B2)を乳化重合する二段工程で行い; (III)その際のエチレン性不飽和モノマー(B1):エチレン性不飽和モノマー(B2)の重量比が50:50〜99:1であり;且つ、 (IV)[ポリウレタン系エマルジヨン(A)中のポリウレタン]:[エチレン性不飽和モノマー(B1)とエチレン性不飽和モノマー(B2)の合計]の重量比が90:10〜10:90である; ことを特徴とする複合樹脂エマルジヨンの製造方法。
IPC (8件):
C08F 2/44 ( 200 6.01) ,  C08F 2/22 ( 200 6.01) ,  C08F 265/06 ( 200 6.01) ,  C08K 3/00 ( 200 6.01) ,  C08L 33/00 ( 200 6.01) ,  C08L 51/00 ( 200 6.01) ,  C08L 71/02 ( 200 6.01) ,  C08L 75/04 ( 200 6.01)
FI (8件):
C08F 2/44 C ,  C08F 2/22 ,  C08F 265/06 ,  C08K 3/00 ,  C08L 33/00 ,  C08L 51/00 ,  C08L 71/02 ,  C08L 75/04
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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