特許
J-GLOBAL ID:201103043701122881

二次電池および該電池の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 安部 誠 ,  大井 道子 ,  手島 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-209703
公開番号(公開出願番号):特開2011-060612
出願日: 2009年09月10日
公開日(公表日): 2011年03月24日
要約:
【課題】正極活物質の高密度化をより少ない導電材と結着材の添加で実現した二次電池の正極を提供する。【解決手段】本発明により提供される二次電池の正極は、所定のBET比表面積A(m2/g)を有する導電材と、該導電材の表面に付着して界面活性機能を有する少なくとも一種の結着材と、粉末状の正極活物質とが、水系溶媒に添加して混練することにより調製された水性ペーストが、正極集電体の表面に塗布されて形成された正極活物質層を備えており、上記正極活物質層における導電材のBET比表面積B(m2/g)が、上記水性ペースト調製前の導電材のBET比表面積A(m2/g)の40%以上60%以下を満たしていることを特徴とする。【選択図】図4
請求項(抜粋):
正極活物質を主成分とする正極活物質層が正極集電体の表面に形成された二次電池の正極であって、 所定のBET比表面積A(m2/g)を有する導電材と、該導電材の表面に付着して界面活性機能を有する少なくとも一種の結着材と、粉末状の正極活物質とが、水系溶媒に添加され混練されて成る水性ペーストが、正極集電体の表面に塗布されて形成された正極活物質層を備えており、 前記正極活物質層に含まれる導電材のBET比表面積B(m2/g)が、前記水性ペースト調製前の導電材のBET比表面積A(m2/g)の40%以上60%以下を満たしていることを特徴とする、正極。
IPC (3件):
H01M 4/13 ,  H01M 4/62 ,  H01M 4/139
FI (3件):
H01M4/02 101 ,  H01M4/62 Z ,  H01M4/02 108
Fターム (18件):
5H050AA07 ,  5H050AA12 ,  5H050BA17 ,  5H050CA01 ,  5H050CA07 ,  5H050CA08 ,  5H050CA09 ,  5H050CB07 ,  5H050CB08 ,  5H050DA10 ,  5H050DA11 ,  5H050EA08 ,  5H050EA09 ,  5H050EA10 ,  5H050EA23 ,  5H050GA10 ,  5H050GA22 ,  5H050HA07
引用特許:
審査官引用 (2件)

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