特許
J-GLOBAL ID:201103043814542658

コンデンサ放電式内燃機関用点火装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松本 英俊 (外1名)
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平1-262995
公開番号(公開出願番号):特開平3-124964
特許番号:特許第2569831号
出願日: 1989年10月11日
公開日(公表日): 1991年05月28日
請求項(抜粋):
【請求項1】内燃機関の回転に同期して交流電圧を誘起するエキサイタコイルと、前記エキサイタコイルが一方の半サイクルの出力を発生したときに導通して該エキサイタコイルを実質的に短絡するエキサイタ短絡用スイッチと、トリガされた際に前記エキサイタ短絡用スイッチを遮断状態にするように設けられた遮断制御用スイッチと、前記エキサイタ短絡用スイッチを通してエキサイタコイルの短絡電流が流れている間に前記遮断制御用スイッチにトリガ信号を与えて前記エキサイタ短絡用スイッチを遮断状態にするトリガ回路と、前記エキサイタ短絡用スイッチが遮断状態にされた際に前記エキサイタコイルに誘起する電圧により充電される点火エネルギー蓄積用コンデンサと、内燃機関の点火位置で前記点火エネルギー蓄積用コンデンサの電荷を点火コイルの1次コイルを通して放電させるコンデンサ放電回路とを備えたコンデンサ放電式内燃機関用点火装置において、前記トリガ回路は、前記エキサイタコイルの短絡電流がピークに達したときに前記遮断制御用スイッチにトリガ信号を与える第1のトリガ信号供給回路と、内燃機関の回転速度が設定値を超えているときに前記短絡電流がピークに達する位置よりも位相が進んだ位置で前記遮断制御用スイッチにトリガ信号を与える第2のトリガ信号供給回路とを具備していることを特徴とするコンデンサ放電式内燃機関用点火装置。
IPC (1件):
F02P 3/08 301
FI (1件):
F02P 3/08 301 B

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