特許
J-GLOBAL ID:201103043825886251

ダイバーシティ切替回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野田 茂
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-352519
公開番号(公開出願番号):特開2000-286767
特許番号:特許第3317945号
出願日: 1999年12月13日
公開日(公表日): 2000年10月13日
請求項(抜粋):
【請求項1】 第1アンテナの受信レベルが第2アンテナの受信レベルより高い場合には上記第1アンテナ側の第1ポートに切り替わって受信信号を第3ポートを介して受信部に導き、かつ上記第2アンテナの受信レベルが上記第1アンテナの受信レベルより高い場合には上記第2アンテナ側の第2ポートに切り替わって受信信号を上記第3ポートを介して上記受信部に導くアンテナ切替スイッチと、上記第1アンテナに接続された第1アンテナ整合回路と、上記第2アンテナに接続された第2アンテナ整合回路と、上記第1アンテナ整合回路に第1の接続点を介して接続されるとともに、上記アンテナ切替スイッチの上記第1ポートに第2の接続点を介して接続された第1整合回路と、上記第2アンテナ整合回路に第3の接続点を介して接続されるとともに、上記アンテナ切替スイッチの上記第2ポートに第4の接続点を介して接続された第2整合回路とを備え、上記第1の接続点から見た上記第1アンテナ整合回路側のインピーダンスと、上記アンテナ切り換えスイッチが上記第1のポートに切り替わった状態で上記第2の接続点から見た上記アンテナ切り換えスイッチ側のインピーダンスとの双方が上記第3ポートから見た上記受信部側の特性インピーダンスに整合され、上記第3の接続点から見た上記第2アンテナ整合回路のインピーダンスと、上記アンテナ切り換えスイッチが上記第2のポートに切り替わった状態で上記第4の接続点から見た上記アンテナ切り換えスイッチ側のインピーダンスとの双方が上記特性インピーダンスに整合され、上記第1の整合回路は、所定の周波数帯域において、上記アンテナ切り換えスイッチが上記第1のポートに切り替わった状態で上記第1の接続点から上記アンテナ切り換えスイッチ側を見たインピーダンスを上記特性インピーダンスとし、かつ、上記アンテナ切り換えスイッチが上記第2のポートに切り替わった状態で上記第2の接続点から上記第1のアンテナ整合回路側を見たインピーダンスが上記第2のアンテナの効率劣化を最小とするようなインピーダンスとするように構成され、上記第2の整合回路は、所定の周波数帯域において、上記アンテナ切り換えスイッチが上記第1のポートに切り替わった状態で上記第4の接続点から上記第2のアンテナ整合回路側を見たインピーダンスを上記第1のアンテナの効率劣化を最小とするようなインピーダンスとし、かつ、上記アンテナ切り換えスイッチが上記第2のポートに切り替わった状態で上記第3の接続点から上記アンテナ切り換えスイッチ側を見たインピーダンスを上記特性インピーダンスとするように構成されている、ことを特徴とするダイバーシティ切替回路。
IPC (1件):
H04B 7/08
FI (1件):
H04B 7/08 C
引用特許:
審査官引用 (1件)

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