特許
J-GLOBAL ID:201103043873867900

ディスクアレイ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 大菅 義之 ,  ▲徳▼永 民雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-240042
公開番号(公開出願番号):特開2011-086214
出願日: 2009年10月19日
公開日(公表日): 2011年04月28日
要約:
【課題】2以上の冗長性を有するRAIDグループを備えるディスクアレイ装置において、前記RAIDグループに含まれる失われた冗長性と同数の記憶装置に故障が発生した場合、前記RAIDグループを冗長性の有る状態に速やかに復帰させる。【解決手段】2以上の冗長性を有するRAIDグループを備えるディスクアレイ装置において、前記RAIDグループに含まれる失われた冗長性と同数の記憶装置に故障が発生した場合、前記RAIDグループを構成する記憶装置の種類と前記RAIDグループに対するI/Oの状況に基づいて複数のデータ復旧方式の中から1つの方式を選択し、その選択した方式により、故障した2台の記憶装置の内、先にデータを復元する記憶装置の復元データを、2台の予備記憶装置に分散して書込・格納する。その後、2台の予備記憶装置に分散して格納されている復元データを一方の予備記憶装置に集約する。【選択図】図8
請求項(抜粋):
2以上の冗長度のRAID構成のRAIDグループを備えるディスクアレイ装置であって、 前記RAIDグループにおいて失われた冗長度と同数の記憶装置が故障したとき、先にデータ復旧を行う第1の故障記憶装置のデータ復旧方式を、前記RAIDグループを構成する記憶装置の種類と前記RAIDグループに対するI/O状況に基づいて複数の方式の中から選択するデータ復旧方式選択手段と、 該データ復旧方式選択手段により選択されたデータ復旧方式により、前記第1の故障記憶装置の復元データを2台の復元先記憶装置に分割して書き込むデータ復元手段と、 該データ復元手段により前記2台の復元先記憶装置に分割して書き込まれた前記第1の故障記憶装置の復元データを、前記2台の復元先記憶装置のいずれか一方に集約する復元データ集約手段と、 を備えることを特徴とするディスクアレイ装置。
IPC (1件):
G06F 3/06
FI (2件):
G06F3/06 305C ,  G06F3/06 540
Fターム (3件):
5B065BA01 ,  5B065EA12 ,  5B065EA24
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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