特許
J-GLOBAL ID:201103043969633102

入力装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 野▲崎▼ 照夫 ,  三輪 正義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-123962
公開番号(公開出願番号):特開2011-248810
出願日: 2010年05月31日
公開日(公表日): 2011年12月08日
要約:
【課題】 特に、フレキシブルプリント基板を屈曲させたときの各基板の接続部とフレキシブルプリント基板の各端子部間の接続信頼性を従来よりも向上させることが可能な入力装置を提供することを目的とする。【解決手段】 入力装置に接続されるフレキシブルプリント基板54は、可撓性基材の表面に配線部が引き回された配線領域54bと、入力装置の第1接続部に電気的に接続される第1端子部80と、入力装置の第2接続部に電気的に接続される第2端子部81と、を有して構成される。第1端子部80と第2端子部81間には外方に通じる第1の切欠部83〜85が形成されているとともに、第1端子部80と配線領域54bとの間には外方に通じる第2の切欠部86,87が形成されており、第2端子部81と配線領域54bは連続して形成されている。【選択図】図5
請求項(抜粋):
下部基板と上部基板とが高さ方向に対向配置され、前記下部基板及び前記上部基板は、夫々、表面に透明導電層が形成された基材と、前記基材の表面にて入力領域の外側の非入力領域に形成された配線層とを有して構成され、前記下部基板に設けられた第1配線層は、フレキシブルプリント基板との接続位置まで引き延ばされて第1接続部を構成し、前記上部基板に設けられた第2配線層は、前記フレキシブルプリント基板との接続位置まで引き延ばされ、平面視にて前記第1接続部と重ならない位置にて第2接続部を構成しており、 前記フレキシブルプリント基板は、可撓性基材の表面に配線部が引き回された配線領域と、前記可撓性基材及び前記配線領域から延出した前記配線部の一部を有して前記第1接続部に電気的に接続される第1端子部と、前記可撓性基材及び前記配線領域から延出した前記配線部の一部を有して前記第2接続部に電気的に接続される第2端子部と、を有して構成されており、 前記第1端子部と前記第2端子部間には外方に通じる第1の切欠部が形成されているとともに、前記第1端子部と前記配線領域との間には外方に通じる第2の切欠部が形成されており、前記第2端子部と前記配線領域は連続して形成されていることを特徴とする入力装置。
IPC (2件):
G06F 3/041 ,  H05K 1/14
FI (3件):
G06F3/041 330A ,  H05K1/14 C ,  H05K1/14 J
Fターム (16件):
5B087AA04 ,  5B087CC16 ,  5E344AA02 ,  5E344AA19 ,  5E344AA22 ,  5E344BB02 ,  5E344BB10 ,  5E344BB12 ,  5E344CC05 ,  5E344CC17 ,  5E344CC25 ,  5E344CD04 ,  5E344CD12 ,  5E344DD06 ,  5E344DD10 ,  5E344EE16

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