特許
J-GLOBAL ID:201103044020146274

データ生成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山口 邦夫 ,  山口 隆史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-157009
公開番号(公開出願番号):特開2011-015145
出願日: 2009年07月01日
公開日(公表日): 2011年01月20日
要約:
【課題】任意のワード長の並列データを生成できるようにする。【解決手段】波形メモリ66は、Mビット並列データから構成されるデータ列を記憶する。シーケンス・メモリ60は、シーケンス情報と、データ列中の最後のデータからいくつのデータを破棄するかを示すデータ破棄情報とを記憶する。シーケンス62と波形メモリ制御回路64は、シーケンス情報を用いて波形メモリ66からデータ列を読み出す。バレル・シフタ68は、データ破棄情報に基づくデータ廃棄又はデータ・シフトによってデータ列の最後の並列データの有効なビット数がM-Jとなる場合に、そのデータ列の次のデータ列中のデータをJビットだけシフトする。データ・シフト制御回路は、データ・シフト及びデータ破棄情報に基づいてデータ列中のデータの有効又は無効を示すデータ・イネーブルを生成する。結合回路72は、データ・イネーブルを用いて、データ列の有効なデータを結合する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
M(Mは自然数)ビットの複数の並列データから構成されるデータ列を記憶するデータ列記憶手段と、 上記データ列のシーケンス情報と、上記データ列中の最後のデータからいくつのデータを破棄するかを示すデータ破棄情報とを記憶するシーケンス記憶手段と、 上記シーケンス情報からアドレス情報を生成して上記データ列記憶手段に供給することで上記データ列を読み出すと共に、読み出された上記データ列に対応する上記データ破棄情報を供給するシーケンス制御手段と、 上記データ列中のデータをデータ・シフトする手段であって、上記データ破棄情報に基づくデータ廃棄又は上記データ・シフトによって上記データ列の最後の並列データの有効なビット数がM-J(Jは自然数)となる場合に、上記データ列の次のデータ列中のデータをJビットだけシフトするデータ・シフト手段と、 上記データ・シフト及び上記データ破棄情報に基づいて上記データ列中のデータの有効又は無効を示すデータ・イネーブルを生成するデータ・シフト制御手段と、 上記データ・イネーブルを用いて、上記データ・シフト手段からの複数の上記データ列の有効なデータを結合するデータ列結合手段と、 結合された上記データ列中の上記並列データのビット数を減少させる並直列変換手段と を具えるデータ生成装置。
IPC (1件):
H03K 3/78
FI (1件):
H03K3/78
Fターム (3件):
5J049AA20 ,  5J049AA34 ,  5J049CC13

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