特許
J-GLOBAL ID:201103044097216143

文書画像生成装置、文書画像生成方法及びコンピュータプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 河野 登夫 ,  河野 英仁
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-255373
公開番号(公開出願番号):特開2011-100356
出願日: 2009年11月06日
公開日(公表日): 2011年05月19日
要約:
【課題】文書のレイアウトを維持しながら、文書中の単語及び連語に対する訳語等の補足説明を追加して、文書をより理解し易くする文書画像生成装置、文書画像生成方法及びコンピュータプログラムを提供する。【解決手段】画像読取装置等を用いて取得した原文書画像から文字を認識し、認識した文字から構成される文書の自然言語処理を行うことで、文書に含まれる単語又は連語に対する訳語(補足説明)を求める。単語又は連語に近接する行間の位置に相当する位置に訳語を配置した補足説明テキストレイヤを、原文書画像からなる原文書画像レイヤに重ねることにより補足説明付文書画像を生成する。また不連続連語については、訳語に加えて下線を配置する。文書のレイアウトが維持され、原文書と訳語付の文書とを比較することが容易となる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
複数の行を含んでなる文書を表す画像から、文書に含まれる単語、又は複数の単語からなる連語に対する補足説明を文書に付加した補足説明付文書を表す画像を生成する文書画像生成装置において、 文書を表す原文書画像を取得する原文書画像取得手段と、 該原文書画像取得手段が取得した原文書画像に含まれる文字の認識及び原文書画像中での文字位置の特定を行う文字認識手段と、 該文字認識手段が認識した文字で構成される文書に対して自然言語処理を行うことによって、文書に含まれる単語又は連語の意味を確定し、各単語又は連語の意味に対応する補足説明を取得する補足説明取得手段と、 前記文字認識手段が認識した文字の位置に基づき、各単語又は連語に対応して取得した補足説明について、文書中で補足説明を配置すべき位置として、原文書画像中で該単語又は連語に近接した行間の位置を定める位置決定手段と、 該位置決定手段が定めた原文書画像中の位置に相当する位置に各補足説明を配置した補足説明テキストレイヤを、原文書画像からなる原文書画像レイヤに重ねることにより、補足説明付文書を表す画像を生成する画像生成手段と を備えることを特徴とする文書画像生成装置。
IPC (2件):
G06F 17/21 ,  G06T 11/60
FI (3件):
G06F17/21 570R ,  G06F17/21 550A ,  G06T11/60 100A
Fターム (5件):
5B050BA16 ,  5B050DA10 ,  5B050EA19 ,  5B109QA03 ,  5B109SA14
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る