特許
J-GLOBAL ID:201103044113203880

X型アウトリガ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-300388
公開番号(公開出願番号):特開2001-122088
特許番号:特許第4099302号
出願日: 1999年10月22日
公開日(公表日): 2001年05月08日
請求項(抜粋):
【請求項1】 外箱内に摺動自在に内挿された内箱を外箱と内箱間に設けたスライドシリンダによって伸縮可能としたアウトリガビームの外箱基端部を車台の一側に揺動可能に連結すると共に、アウトリガビームの外箱先端部と車台の他側間にジャッキシリンダを介装し、さらに前記内箱の先端部にフロートをスイング自在に取付けてなる一対のアウトリガビームを相互に反対方向に向けた状態でそれぞれ前記ジャッキシリンダによりアウトリガビーム先端部を上下方向に回動自在とし、しかも前記アウトリガビームが上方回動位置においては前記フロートを非接地状態とし前記アウトリガビーム伸長状態での下方回動位置においては前記フロートを接地状態とし得るX型アウトリガにおいて、 前記アウトリガビームの全縮状態且つ上方回動位置において前記フロート下面が外箱下板と略平行となる状態で前記フロートの適所と外箱または内箱に設けたストッパ手段とが衝接しスイング動作が固定されるようにフロートと内箱先端部適所間に付勢手段を設けると共に、 前記外箱の先端下部に前記固定状態のフロートを収納する切欠き部を設け、 前記アウトリガビームの外箱先端部の側板内側に設けた外箱ガイド部材、内箱基端部の側板外側に設けた内箱ガイド部材からなる張出ガイド手段を設け、アウトリガビーム張出動作時において、前記外箱ガイド部材上面と内箱ガイド部材下面および、内箱基端部上面と外箱上板下面が摺接することによりアウトリガビーム先端部の過大な垂れ下がりを防止することを特徴とするX型アウトリガ。
IPC (1件):
B60S 9/12 ( 200 6.01)
FI (1件):
B60S 9/12
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平2-045242
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-045242

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