特許
J-GLOBAL ID:201103044156551261

キャピタルのある柱を備えた地下躯体の逆打ち工法による構築法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小宮 雄造
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平1-208053
公開番号(公開出願番号):特開平3-072119
特許番号:特許第2757032号
出願日: 1989年08月11日
公開日(公表日): 1991年03月27日
請求項(抜粋):
【請求項1】キャピタルのある柱を備えた地下躯体の逆打ち工法による構築法において、(i)地下躯体の柱の位置に構築した大径の基礎台柱の上のに構真柱を建込み、構真柱の上端の周囲の地盤を根切りして、第1の室空間の柱のキャピタルに一致する位置および形状の凹部を形成し、該凹部にキャピタル殻体を嵌合し、前記凹部の周囲の地盤の上面を第1の床スラブの下面の形状に一致させ、キャピタル殻体の上側および地盤の前記上面の上側に、床スラブ鉄筋等を配設してから、コンクリートを打設して、第1の室空間の柱のキャピタル、第1の床スラブ等を形成し、(ii)第1の床スラブの下方の地盤を掘削して第1の室空間を形成し、この第1の室空間の下部に対応する構真柱の梁、床スラブ等の水平部材との連結部の周囲の地盤を根切りして、第2の室空間の柱のキャピタルに一致する位置および形状の凹部を形成し、該凹部にキャピタル殻体を嵌合し、第1の室空間の下部の地盤の上面を第2の床スラブの下面の形状に一致させ、前記キャピタル殻体の上側および地盤の前記上面の上側に、床スラブ鉄筋等を配設してから、コンクリートを打設して、第2の室空間の柱のキャピタル、第2の床スラブ等を形成し、(iii)第2の床スラブの下方の地盤を掘削して第2の室空間を形成し、順次下方の地下躯体を形成することを特徴とする逆打ち工法による地下躯体の構築法。
IPC (2件):
E02D 29/045 ,  E21D 13/00
FI (1件):
E02D 29/04 Z

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