特許
J-GLOBAL ID:201103044160841401
磁気共鳴診断装置
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (19件):
蔵田 昌俊
, 河野 哲
, 中村 誠
, 福原 淑弘
, 峰 隆司
, 白根 俊郎
, 村松 貞男
, 野河 信久
, 幸長 保次郎
, 河野 直樹
, 砂川 克
, 勝村 紘
, 河井 将次
, 佐藤 立志
, 岡田 貴志
, 堀内 美保子
, 竹内 将訓
, 市原 卓三
, 山下 元
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-231816
公開番号(公開出願番号):特開2011-078501
出願日: 2009年10月05日
公開日(公表日): 2011年04月21日
要約:
【課題】気密性の向上を容易に図ることを可能とするとともに、カバーの振動を抑えて効率的に静音化を実現することを可能とする。【解決手段】密閉カバー12は、静磁場磁石ユニット1の内部に形成された第1の空間の内径よりも小さな外径を有した筒状部分を少なくとも含んだ外形を有し、第1の空間内の傾斜磁場コイルユニット2の配置位置よりも第1の空間が開口した端部側の位置に少なくとも上記の筒状部分が配置されて上記の開口のうちの静磁場磁石ユニット1とボアチューブ11との間の領域を覆う。真空シール14は、静磁場磁石ユニット1の内周面と上記の筒状部分との間隙に配置されて当該間隙を密閉する。Oリング15は、ボアチューブ11と密閉カバー12との間隙に配置されて当該間隙を密閉する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
一端において開口した第1の空間を内部に形成する第1の筒状部分を少なくとも含んだ外形を有し、前記第1の空間内に静磁場を発生する静磁場発生ユニットと、
第2の空間を内部に形成する第2の筒状部分を少なくとも含んだ外形を有し、前記第1の空間内に配置されて前記静磁場に付加するための傾斜磁場を発生する傾斜磁場発生ユニットと、
被検体を配置するための第3の空間を内部に形成する第3の筒状部分を少なくとも含んだ外形を有し、少なくとも前記第3の筒状部分の一部が前記第2の空間内に配置されるボアチューブと、
前記第1の空間の内径よりも小さな外径を有した第4の筒状部分を少なくとも含んだ外形を有し、前記第1の空間内の前記傾斜磁場発生ユニットの配置位置よりも前記第1の空間が開口した端部側の位置に少なくとも前記第4の筒状部分が配置されて前記第1の空間の開口のうちの前記静磁場発生ユニットと前記ボアチューブとの間の領域を覆うカバーと、
前記第1の筒状部分の外側面と前記第4の筒状部分との間隙に配置されて当該間隙を密閉する第1の密閉部材と、
前記ボアチューブと前記カバーとの間隙に配置されて当該間隙を密閉する第2の密閉部材とを具備したことを特徴とする磁気共鳴診断装置。
IPC (3件):
A61B 5/055
, G01R 33/385
, G01R 33/28
FI (4件):
A61B5/05 320
, A61B5/05 340
, G01N24/06 510Y
, G01N24/02 Y
Fターム (4件):
4C096AA20
, 4C096AB47
, 4C096CA67
, 4C096CB19
引用特許:
前のページに戻る