特許
J-GLOBAL ID:201103044178485599

撮像装置、撮像制御方法、及び撮像制御プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-109297
公開番号(公開出願番号):特開2011-239207
出願日: 2010年05月11日
公開日(公表日): 2011年11月24日
要約:
【課題】簡単な構造で広範囲の撮影を可能とする。【解決手段】立体視用画像を得るために、被写体を輻輳角を有した複数の屈曲レンズ部による撮像部で撮影すると、初期は、被写体像の鉛直方向軸JA,JBは左右画像共に平行であるが(A)、被写体が複眼デジタルカメラ側に接近した場合に輻輳角を調整するべく屈曲レンズ部を回動させると、被写体像の被写体像の鉛直方向軸JA,JBは傾くので(B)、屈曲レンズ部の回動量に対応する分だけ撮像素子54から読み出す画像読み出し領域60を傾ける(C)。これで、被写体像が回転したことに対応する画像読み出し領域60となる。【選択図】図6
請求項(抜粋):
本体に固定された撮像素子と、被写体からの光を前記撮像素子へ向けて屈曲させる屈曲レンズ部を各々含み被写体からの光を前記撮像素子へ向けて照射する複数の撮像光学系であって該複数撮像光学系のうちの少なくとも1つについて前記屈曲レンズ部を前記撮像素子の受光面における光軸を中心として回動可能に設けた撮像光学系、とを有する撮像手段と、 前記屈曲レンズ部を回動したときに前記撮像素子に照射された被写体の光学像の前記撮像素子の受光面における傾き角度を検出する検出手段と、 前記検出手段の検出結果に基づいて、前記撮像素子から画像を読み出すための画像領域を傾けると共に、撮像素子内に収まるように画像領域の大きさを調整する調整手段と、 を備えた撮像装置。
IPC (5件):
H04N 5/232 ,  G03B 35/08 ,  G03B 19/07 ,  G03B 37/00 ,  H04N 13/02
FI (5件):
H04N5/232 Z ,  G03B35/08 ,  G03B19/07 ,  G03B37/00 A ,  H04N13/02
Fターム (27件):
2H054BB05 ,  2H054BB07 ,  2H059AA08 ,  2H059AA09 ,  2H059AA13 ,  2H059BA01 ,  2H059BA11 ,  5C061AB04 ,  5C061AB08 ,  5C122DA04 ,  5C122EA66 ,  5C122EA67 ,  5C122FA01 ,  5C122FA02 ,  5C122FA04 ,  5C122FA18 ,  5C122FB03 ,  5C122FB15 ,  5C122FC07 ,  5C122FH04 ,  5C122FH07 ,  5C122FH10 ,  5C122FH18 ,  5C122GE04 ,  5C122HA75 ,  5C122HB01 ,  5C122HB05

前のページに戻る