特許
J-GLOBAL ID:201103044179563879

キー装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井島 藤治 (外1名)
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平1-197047
公開番号(公開出願番号):特開平3-061147
特許番号:特許第2752709号
出願日: 1989年07月29日
公開日(公表日): 1991年03月15日
請求項(抜粋):
【請求項1】キーシリンダ(21)と、該キーシリンダ(21)内に回転可能に設けられ、キープレート挿入穴(23)及び縦案内溝(32)が設けられたキーロータ(24)と、前記縦案内溝(32)に移動可能に設けられ、キープレート(22)の抜き差しによって、前記縦案内溝(32)を移動するスライドピース(33)と、前記キーシリンダ(21)に回転可能に設けられ、一端部(29)がステアリングロック装置(40)に係合し、他端部(30)が前記スライドピース(33)に当接可能なロッキングレバー(27)と、前記キーシリンダ(21)に設けられ、前記ロッキングレバー(27)の他端部(30)を前記キーロータ(24)の周面方向に付勢する押圧手段(31)とを有し、前記キープレート(22)の抜き差しにより前記スライドピース(33)及び前記ロッキングレバー(27)を介してステアリングロック装置(40)のロック/アンロックを行うキー装置において、前記スライドピース(33)を本体部(33a)と、これに回転方向に連設したガイド部(33b)とより構成し、前記キープレート(22)を前記キーロータ(24)へ差し込んでいるときは、前記本体部(33a)は常にキーロータ(24)の周面より摺接面(33c)が突出するようにすると共に、前記ガイド部(33b)のガイド面(33d)は、始端が前記本体部(33a)の摺接面(33c)と高さ的には連続し、終端は前記キーロータ(24)の周面よりも高くなく、前記ロッキングレバー(27)の他端部(30)の一部と当接可能としたことを特徴とするキー装置。
IPC (1件):
B60R 25/02 603
FI (1件):
B60R 25/02 603

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