特許
J-GLOBAL ID:201103044212851672

処理回路及び検索プロセッサ回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 浅村 皓 ,  浅村 肇 ,  増子 尚道 ,  清水 邦明
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-582922
特許番号:特許第3588049号
出願日: 1999年11月12日
請求項(抜粋):
【請求項1】高速データストリームに含まれる複雑なパターンの認識と比較を行い、特に、構造化または非構造化データベースに記憶されているデータの検索及び取出しを行う検索エンジンで使用される処理回路(P1)で、処理回路(P1)がこれら処理回路のネットワークのノードを形成する処理回路であって、該処理回路(P1)は、処理回路(P1)のそれぞれ構成及び操作パラメータであるデータの入力及び出力のインターフェースであって、構成パラメータは、インターフェースの無指定または専用入力を介して処理タスクについて処理回路(P1)に一度だけ与えられ、操作データは特定の処理タスクの実行により処理され、それぞれ、インターフェースの指定された入力及び出力を介して処理回路(P1)へ連続的に入出力されるインターフェースと、比較器装置(COM)の形式をした少なくとも1つのカーネルプロセッサ(P0)であって、比較器装置(COM)は2つのデータワードを比較するように適合された少なくとも1つのカーネルプロセッサと、比較器装置に接続される論理装置(E)であって、論理装置は、インターフェースの入力(順次データ入力、順次文書入力、順次フリップフロップ入力、直前の処理回路からの順次結果入力、後続の処理回路からの順次結果入力、平行データ入力、平行文書入力、平行フリップフロップ入力、直前の処理回路に関する平行結果入力、及び後続処理回路に関する平行結果入力)とインターフェースの出力(選択されたデータ値の出力、選択された文書値の出力、選択されたフリップフロップ値の出力、直前の処理回路への選択された結果の出力と選択された文書値の出力と、選択されたフリップフロップ値の出力と、直前の処理回路への選択された結果の出力と、後続の処理回路への選択された結果の出力)とに接続されたマルチプレクサ(MUX1)と、第1のDフリップフロップ(2)と、肯定2進値を特定の時間単位を使用して遅延するように適合された遅延装置(LAT)と、第2のDフリップフロップ(4)と、比較器装置(COM)内の比較操作を監視及び制御するように適合されたシーケンスコントロール装置(SC)と、他の処理回路または他の結果セレクタからの2つの結果値を結合するように適合された結果セレクタとを含む論理装置とを備え、比較器装置(COM)はマルチプレクサ(MUX1)の選択データ値の出力とインターフェースのデータ出力とに接続され、さらに、結果出力を第1のANDゲート(1)に接続され同等装置を第2のANDゲート(3)に接続され、第1のDフリップフロップはマルチプレクサ(MUX1)の選択文書値の出力に接続され、リセットライン(5)を介してリセット出力を第1のANDゲート(1)の入力と、第2のANDゲート(3)の入力と、遅延装置(LAT)の入力とにそれぞれ接続され、さらに、インターフェースの文書入力と接続され、第2のANDゲート(3)はインターフェースの同等出力を出力し、遅延装置(LAT)は第1のANDゲート(1)の出力とシーケンスコントロール装置(SC)の結果入力とに接続され、第2のDフリップフロップ(4)は第1のDフリップフロップ(2)のリセット出力及びシーケンスコントロール装置(SC)のフリップフロップ出力とフリップフロップ入力のそれぞれ、さらにインターフェースのフリップフロップ出力とに接続され、シーケンスコントロール装置(SC)はマルチプレクサ(MUX1)の直前の処理回路からの選択されたフリップフロップ値の出力と選択された結果の出力及び直前の処理回路の結果入力とインターフェースの結果出力とに接続され、結果セレクタ(RS)はインターフェースの第1の結果入力と、第1の文書入力と、第1の同等入力と、第2の結果入力と、第2の文書入力と、第2の同等入力とにそれぞれ接続され、インターフェースの結果出力と、文書出力と、同等出力とにそれぞれ接続されることを特徴とする処理回路。
IPC (2件):
G06F 17/30 ,  G06F 15/173
FI (2件):
G06F 17/30 110 B ,  G06F 15/173 H
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平4-111064
  • 特開平2-109163

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