特許

J-GLOBAL ID：201103044275781232

シャッタ装置及びこれを用いたカメラ

発明者： 鎌田 和雄
出願人/特許権者： 富士写真フイルム株式会社
代理人 (1件)： 小林 和憲
公報種別：特許公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-362982
公開番号（公開出願番号）：特開2003-161979
特許番号：特許第3802404号
出願日： 2001年11月28日
公開日（公表日）： 2003年06月06日
請求項（抜粋）：

【請求項1】暗箱基部に形成された開放絞り開口と、 この開放絞り開口の前に位置して開放絞り開口を遮蔽する初期位置と開放絞り開口の前から退避して開放絞り開口を露呈する退避位置との間で回動自在に設けられ、前記初期位置に復帰する方向に付勢されたシャッタ羽根と、 前記開放絞り開口よりも径が小さい小絞り開口が形成され、前記開放絞り開口の前に位置して小絞り開口を構成する初期位置と開放絞り開口の前から退避して開放絞り開口を露呈する退避位置との間で回動自在に設けられ、前記初期位置に復帰する方向に付勢された小絞り板と、 レリーズ操作に応答して一方向に移動し、前記小絞り板を初期位置に残したままシャッタ羽根の一部を蹴飛ばしてシャッタ羽根を初期位置から退避位置へ回動させて小絞り板の小絞り開口による露光を行い、この直後に、前記小絞り板の一部を蹴飛ばして小絞り板を初期位置から退避位置へ回動させて開放絞り開口による露光を行う蹴飛ばし部材と、 からなることを特徴とするシャッタ装置。

IPC (4件)：

G03B 9/02 ( 200 6.01) ,  G03B 9/08 ( 200 6.01) ,  G03C 3/00 ( 200 6.01) ,  G03B 9/10 ( 200 6.01)

FI (4件)：

G03B 9/02 B ,  G03B 9/08 F ,  G03C 3/00 575 C ,  G03B 9/10 Z