特許
J-GLOBAL ID:201103044386583707
可変圧縮比機構を備えた内燃機関
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
橋本 剛
, 小林 博通
, 富岡 潔
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-230232
公開番号(公開出願番号):特開2002-047955
特許番号:特許第4062867号
出願日: 2000年07月31日
公開日(公表日): 2002年02月15日
請求項(抜粋):
【請求項1】ピストンのピストンピンに一端が連結されるアッパーリンクと、このアッパーリンクとクランクシャフトのクランクピンとに連結されるロアーリンクと、上記クランクシャフトと略平行に延びる制御軸と、この制御軸に一端が揺動可能に連結されるとともに、上記ロアーリンクに他端が連結される制御リンクと、を有し、
上記制御軸に対する制御リンクの揺動中心が上記制御軸の回転中心から偏心しており、この制御軸の回転位置に応じてクランクピンからピストンピンまでの距離を調整可能な可変圧縮比機構を備えた内燃機関において、
上記クランクシャフトの軸方向視で、上記クランクシャフトの回転中心を通ってシリンダ軸方向へ延びる基準線に対し、上記制御リンクとロアーリンクの連結部分の近傍が、上記制御軸の回転中心と同じ側で最も離間する位置を最大離間位置とすると、
上記制御軸の回転中心が、上記クランクシャフトのカウンターウェイトの最外端軌跡よりも外側で、かつ、上記最大離間位置よりも上記基準線寄りに配置されており、
シリンダブロックとともにクランクシャフトを回転可能に支持するクランク用ベアリングキャップと、このクランク用ベアリングキャップとともに上記制御軸を回転可能に支持する制御軸用ベアリングキャップと、がクランクシャフトの軸方向に間欠的に設けられ、
上記クランク用ベアリングキャップをシリンダブロックへ固定する固定ボルトの少なくとも一つが、上記制御軸用ベアリングキャップをクランク用ベアリングキャップへ固定する機能を兼ね備えていることを特徴とする可変圧縮比機構を備えた内燃機関。
IPC (6件):
F02D 15/02 ( 200 6.01)
, F02B 23/00 ( 200 6.01)
, F02B 75/04 ( 200 6.01)
, F02F 7/00 ( 200 6.01)
, F16C 3/06 ( 200 6.01)
, F16C 9/02 ( 200 6.01)
FI (6件):
F02D 15/02 C
, F02B 23/00 P
, F02B 75/04
, F02F 7/00 301 F
, F16C 3/06
, F16C 9/02
引用特許:
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