特許
J-GLOBAL ID:201103044408537496
車両用パワートレーン制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
稲田 弘明
, 渡部 温
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-080251
公開番号(公開出願番号):特開2011-214408
出願日: 2010年03月31日
公開日(公表日): 2011年10月27日
要約:
【課題】駆動系保護のために行われる出力トルク制限の解除可否を適切に判定する車両用パワートレーン制御装置を提供する。【解決手段】走行用動力源の出力トルクを制御する車両用パワートレーン制御装置100を、出力トルクを要求トルク入力手段の操作量に関わらず所定の制限トルク以下に制限する出力トルク制限手段と、出力トルク制限の解除操作が入力される解除操作入力手段107と、タイヤのグリップ余力を判定するグリップ状態判定手段110とを備え、出力トルク制御手段は解除操作が入力されかつ要求トルク入力手段の操作量が所定値以上である場合に、所定のトルク制限解除期間にわたって出力トルク制限を解除するとともに、グリップ余力の不足を判定した場合は出力トルク制限の解除を禁止する構成とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ドライバによって操作される要求トルク入力手段の操作量に応じて走行用動力源の出力トルクを制御する車両用パワートレーン制御装置であって、
所定の走行条件時に前記出力トルクを前記要求トルク入力手段の操作量に関わらず所定の制限トルク以下に制限する出力トルク制限手段と、
出力トルク制限の解除操作が入力される解除操作入力手段と、
タイヤのグリップ余力を判定するグリップ状態判定手段とを備え、
前記出力トルク制御手段は、前記解除操作入力手段に前記出力トルク制限の解除操作が入力されかつ前記要求トルク入力手段の操作量が所定値以上である場合に、所定のトルク制限解除期間にわたって前記出力トルク制限を解除しその後前記出力トルク制限を再開するとともに、前記グリップ状態判定手段が前記グリップ余力の不足を判定した場合は前記出力トルク制限の解除を禁止すること
を特徴とする車両用パワートレーン制御装置。
IPC (4件):
F02D 29/02
, B60W 30/02
, B60W 30/00
, B60W 10/04
FI (4件):
F02D29/02 311A
, B60K41/00 340
, B60K41/00 610J
, B60K41/00 301A
Fターム (27件):
3D041AA79
, 3D041AC03
, 3D041AC16
, 3D041AD03
, 3D041AD04
, 3D041AD31
, 3D041AE04
, 3D041AE45
, 3D241AA79
, 3D241AC03
, 3D241AC16
, 3D241AD03
, 3D241AD04
, 3D241AD31
, 3D241AE04
, 3D241AE45
, 3G093AA04
, 3G093BA04
, 3G093BA17
, 3G093CB06
, 3G093CB07
, 3G093CB09
, 3G093DA06
, 3G093DB11
, 3G093EA02
, 3G093EA09
, 3G093EC02
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