特許
J-GLOBAL ID:201103044504242626

無線中継装置およびその通信インタフェース選択方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 古谷 史旺 ,  森 俊秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-116343
公開番号(公開出願番号):特開2011-244325
出願日: 2010年05月20日
公開日(公表日): 2011年12月01日
要約:
【課題】通信を中断させることなく、さらに有利な通信インタフェース部への切り替えを行うことができる無線中継装置および通信インタフェース選択方法を提供する。【解決手段】WAN側通信部で通信中の通信インタフェース部のトラヒックを監視し、一定時間トラヒックを検出しないときに、通信中の通信インタフェース部より有利な通信インタフェース部があればそれを起動し、その通信インタフェース部が基地局を検出したときに、通信中の通信インタフェース部のトラヒックが検出されないことを再度確認してから当該有利な通信インタフェース部に切り替える制御を中継処理手段に対して行う送受信監視手段を備える。【選択図】図3
請求項(抜粋):
無線端末に無線接続する少なくとも1つの通信インタフェース部を有するLAN側通信部と、 複数のネットワークの基地局にそれぞれ無線接続する複数の通信インタフェース部を有するWAN側通信部と、 前記WAN側通信部の複数の通信インタフェース部を起動してそれぞれ接続可能な基地局を探索し、1つの通信インタフェース部が基地局を検出した場合にはその通信インタフェース部を選択し、2以上の通信インタフェース部がそれぞれ基地局を検出した場合には、所定の基準でその中の1つの通信インタフェース部を選択し、選択した通信インタフェース部と前記LAN側通信部とを接続して前記無線端末と当該通信インタフェース部に対応するネットワークとの中継処理を行う中継処理手段と を備えた無線中継装置において、 前記WAN側通信部で通信中の通信インタフェース部のトラヒックを監視し、一定時間トラヒックを検出しないときに、通信中の通信インタフェース部より有利な通信インタフェース部があればそれを起動し、その通信インタフェース部が基地局を検出したときに、通信中の通信インタフェース部のトラヒックが検出されないことを再度確認してから当該有利な通信インタフェース部に切り替える制御を前記中継処理手段に対して行う送受信監視手段を備えた ことを特徴とする無線中継装置。
IPC (4件):
H04W 88/04 ,  H04W 48/16 ,  H04W 48/18 ,  H04B 7/15
FI (6件):
H04Q7/00 652 ,  H04Q7/00 401 ,  H04Q7/00 407 ,  H04Q7/00 403 ,  H04Q7/00 413 ,  H04B7/15 Z
Fターム (26件):
5K067AA21 ,  5K067AA43 ,  5K067BB04 ,  5K067BB21 ,  5K067CC08 ,  5K067DD11 ,  5K067DD24 ,  5K067EE02 ,  5K067EE06 ,  5K067EE10 ,  5K067FF02 ,  5K067FF16 ,  5K067FF17 ,  5K067HH22 ,  5K067HH23 ,  5K067JJ39 ,  5K067JJ73 ,  5K067LL01 ,  5K072AA20 ,  5K072DD11 ,  5K072DD16 ,  5K072EE01 ,  5K072EE31 ,  5K072GG14 ,  5K072GG26 ,  5K072HH02
引用特許:
審査官引用 (2件)

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