特許
J-GLOBAL ID:201103044521134713
接合方法および接合装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
原田 洋平
, 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-245992
公開番号(公開出願番号):特開2011-092944
出願日: 2009年10月27日
公開日(公表日): 2011年05月12日
要約:
【課題】接合対象部分に隙間があっても、内部に混入するスパッタを皆無にし、クラック、ポロシティなどの溶接欠陥を皆無にする一方で、周辺への熱影響が小さく、高速で接合する接合方法を提供する。【解決手段】接合方法は、低輝度レーザ光101aの照射領域内の第1部材110に第1高輝度レーザ光101bを照射して、低輝度レーザ光101aの照射領域内の第2部材120に第2高輝度レーザ光101cを照射した状態で、重畳レーザ光101を隙間130に沿って移動させながら、重畳レーザ光101で隙間周辺140の第1部材110と第2部材120とを溶融させて、第1部材110の溶融物と第2部材120の溶融物とで隙間130を埋めて、第1部材110と第2部材120とを接合する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第1部材と第2部材とを突き合わせ接合する接合方法であって、
前記第1部材と前記第2部材との間の隙間と前記隙間の周辺とを照射する低輝度レーザ光に、前記低輝度レーザ光よりも、照射領域が小さく、強度ピークが大きい第1高輝度レーザ光と第2高輝度レーザ光とを重畳させて得られた重畳レーザ光を使用して、
前記低輝度レーザ光の照射領域内の前記第1部材に前記第1高輝度レーザ光を照射して、前記低輝度レーザ光の照射領域内の前記第2部材に前記第2高輝度レーザ光を照射した状態で、前記重畳レーザ光を前記隙間に沿って移動させながら、前記重畳レーザ光で前記隙間の周辺の前記第1部材と前記第2部材とを溶融させて、前記第1部材の溶融物と前記第2部材の溶融物とで前記隙間を埋めて、前記第1部材と前記第2部材とを接合する
ことを特徴とする接合方法。
IPC (4件):
B23K 26/20
, B23K 26/06
, B23K 26/00
, B23K 26/14
FI (5件):
B23K26/20 310F
, B23K26/06 A
, B23K26/20 310G
, B23K26/00 N
, B23K26/14 Z
Fターム (6件):
4E068BD00
, 4E068BE00
, 4E068BF00
, 4E068CD02
, 4E068CJ00
, 4E068DA09
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