特許
J-GLOBAL ID:201103044559713776

エネルギー変換装置及びエネルギー変換機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ▲吉▼川 俊雄
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-545347
公開番号(公開出願番号):特表2011-509533
出願日: 2009年01月06日
公開日(公表日): 2011年03月24日
要約:
本発明では、エネルギー変換装置及び複数の該エネルギー変換装置をグループ化したエネルギー変換機器について、開示する。エネルギー変換装置には、ヒートパイプ、第1放熱部材、第2放熱部材、及びエネルギー変換部材を含む。ヒートパイプには、接触部及び平坦部を含む。第1放熱部材には、複数のフィンを含む。第2放熱部材を、第1放熱部材に連結して、収容空間を形成する。該接触部を、該収容空間に収容し、且つ第1放熱部材と第2放熱部材の両方とに接触させる。エネルギー変換部材を平坦部と接触させる。それにより、エネルギー変換部材が運転中に発生した熱を、平坦部を介してヒートパイプに伝導し、その後該熱を第1放熱部材、第2放熱部材、及びフィンを通して放散する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
接触部及び平坦部を備えるヒートパイプであって、該接触部が1方向に沿って延在する該ヒートパイプと、 複数の第1フィンを備える第1放熱部材であって、該第1フィンを前記方向と略平行にした該第1放熱部材と、 前記第1放熱部材に連結して、収容空間を形成する第2放熱部材であって、前記接触部を前記収容空間に収容し、且つ前記第1放熱部材と前記第2放熱部材の両方とに接触させる、該第2放熱部材と、 前記平坦部と接触するエネルギー変換部材と、 を備えるエネルギー変換装置であって、 前記第1放熱部材には、前記方向に沿って第1半溝を備え、前記第2放熱部材には、前記方向に沿って第2半溝を備え、該第1半溝と該第2半溝とで、前記収容空間を形成すること、 を特徴とするエネルギー変換装置。
IPC (4件):
H01L 33/64 ,  H01L 23/427 ,  H01L 23/36 ,  H01L 31/042
FI (4件):
H01L33/00 450 ,  H01L23/46 B ,  H01L23/36 Z ,  H01L31/04 R
Fターム (10件):
5F041AA33 ,  5F041DC81 ,  5F041FF11 ,  5F136BA04 ,  5F136BA15 ,  5F136CC17 ,  5F136CC26 ,  5F136EA02 ,  5F151JA30 ,  5F151KA10
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 照明装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-320831   出願人:三洋電機株式会社
  • 空冷式半導体ヒートシンク
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-291024   出願人:ティーディーケイ株式会社

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