特許
J-GLOBAL ID:201103044628631647

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 古部 次郎 ,  伊與田 幸穂 ,  尾形 文雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-247478
公開番号(公開出願番号):特開2011-092320
出願日: 2009年10月28日
公開日(公表日): 2011年05月12日
要約:
【課題】長期の使用に伴って遊技球の勢いに起因して生ずる遊技くぎの破損を防止することが可能な遊技機を提供する。【解決手段】下側ブロック20には、受け壁51、湾曲壁および下面壁が跳ね返り区間T2の上流側から下流側へと連続して形成されている。受け壁51、湾曲壁および下面壁の各々は、盤面Bに対して垂直な垂直面Zよりも跳ね返り区間T2側に傾斜している。下側ブロック20に対向配置されている上側ブロックには、同様に傾斜している傾斜壁、湾曲壁、上面壁が跳ね返り区間T2の上流側から下流側へと連続して形成されている。右打ちされて勢いよく発射された遊技球10は、跳ね返り区間T2にて、例えば受け壁51にぶつかると、盤面Bの方向に跳ね返され、これにより、減速して盤面Bにぶつかる。【選択図】図7-1
請求項(抜粋):
遊技球による遊技を行うための遊技領域が遊技くぎを用いて盤面に形成される遊技盤と、当該遊技盤の当該遊技領域を遊技球による遊技を行う遊技者から隔てるための透明板と、を備える遊技機であって、 前記遊技くぎ以外の部材で構成される遊技球を跳ね返す面を有し、前記遊技盤の前記盤面に固定される第1の固定部と、 前記遊技くぎ以外の部材で構成される遊技球を跳ね返す面を有し、当該面が前記第1の固定部の前記面と互いに離間すると共に互いに向かい合う状態で前記遊技盤の前記盤面に固定される第2の固定部と、 前記第1の固定部と前記第2の固定部とにより画成され、遊技球が当該第1の固定部の前記面および当該第2の固定部の前記面に打ちあたって跳ね返りながら通り抜ける通路と、 を備え、 前記第1の固定部の前記面および/または前記第2の固定部の前記面は、前記遊技盤の前記盤面に対して垂直な位置よりも前記通路側に傾斜していることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 312Z
Fターム (2件):
2C088BC55 ,  2C088EA33
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • パチンコ機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-135189   出願人:株式会社竹屋

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