特許
J-GLOBAL ID:201103044645820518

混合計量用組合せ秤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 有古特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-021836
公開番号(公開出願番号):特開2011-158412
出願日: 2010年02月03日
公開日(公表日): 2011年08月18日
要約:
【課題】 運転終了時に消費に供されなかった被計量物の残存量を低減できる混合計量用組合せ秤を提供する。【解決手段】 供給装置1A、1B、1Cから中途に貯留部3A、3B、3Cを有する搬送経路を介して被計量物が供給され、複数のホッパを有した複数の組合せ計量ユニット51、52、53と、各貯留部の被計量物の量を検出するためのレベル検出器6A、6B、6Cと、制御装置20A、20B、20Cとを備えている。制御装置20A、20B、20Cは、各品種の目標値を含む所定の条件に応じたホッパの組合せを求め、この組合せに選択されているホッパから被計量物を排出させることを繰り返し行い、レベル検出器6A、6B、6C及び制御装置20A、20B、20Cは、貯留部3A、3B、3Cに存在する被計量物の量を各品種の未処理量として求め、さらに制御装置20Aは、未処理量の品種間の差が小さくなるように各品種の目標値を変更する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
被計量物の品種ごとに設けられ、それぞれ、被計量物を搬出する供給装置から中途に被計量物が一時貯留される貯留部を有する搬送経路を介して被計量物が供給され、供給される被計量物を一時保持して排出する複数のホッパを有した複数の組合せ計量ユニットと、 各品種について、品種ごとに設定されている目標重量または目標個数からなる目標値を含む所定の条件に応じた被計量物を保持している前記ホッパの組合せを求める組合せ処理と、前記組合せに選択されている前記ホッパから被計量物を排出させる排出処理とを、繰り返し行う組合せ排出手段と、 各品種について、前記搬送経路内及び前記組合せ計量ユニット内に存在する被計量物のうち、少なくとも前記搬送経路内の前記貯留部に存在する被計量物の量を未処理量として求める未処理量算出手段と、 前記未処理量算出手段で求められる各品種の未処理量の品種間の差が小さくなるように、各品種の目標値を変更する目標値変更手段と を備えた混合計量用組合せ秤。
IPC (1件):
G01G 19/387
FI (1件):
G01G19/387 J

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