特許
J-GLOBAL ID:201103044710619981

モールドモータ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-080952
公開番号(公開出願番号):特開2011-217455
出願日: 2010年03月31日
公開日(公表日): 2011年10月27日
要約:
【課題】 樹脂フレームを形成する際に、ステータの内周部に樹脂が侵入することのない構造のモールドモータを提供する。【解決手段】 シャフトを有するロータと、前記ロータの周囲に配置される円筒状のステータとを備え、前記ステータは、少なくも、コアと、前記コアの両端部にそれぞれ配置されるインシュレータと、このインシュレータを介して前記コアに巻回されるコイルとから構成され、前記インシュレータは、前記コイルを間にして保持する内周壁部および外周壁部を有し、前記ステータに、少なくとも前記コイルを覆ってモールド樹脂が形成されているモールドモータであって、 リング状補強部材が、前記コアの少なくとも一方の端部に配置される前記インシュレータの内周壁部に当接されて配置され、この状態で前記モールド樹脂によるモールドがなされている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
シャフトを有するロータと、前記ロータの周囲に配置される円筒状のステータとを備え、 前記ステータは、少なくも、コアと、前記コアの両端部にそれぞれ配置されるインシュレータと、このインシュレータを介して前記コアに巻回されるコイルとから構成され、 前記インシュレータは、前記コイルを間にして保持する内周壁部および外周壁部を有し、 前記ステータに、少なくとも前記コイルを覆ってモールド樹脂が形成されているモールドモータであって、 前記コアの少なくとも一方の端部には、前記インシュレータの内周壁部に当接されるリング状補強部材が配置され、 この状態で前記モールド樹脂によるモールドがなされていることを特徴とするモールドモータ。
IPC (3件):
H02K 1/04 ,  H02K 1/14 ,  H02K 3/50
FI (3件):
H02K1/04 B ,  H02K1/14 Z ,  H02K3/50 A
Fターム (23件):
5H601AA08 ,  5H601AA09 ,  5H601CC01 ,  5H601DD01 ,  5H601DD11 ,  5H601DD18 ,  5H601DD33 ,  5H601GA02 ,  5H601GB05 ,  5H601GB12 ,  5H601GC02 ,  5H601GC12 ,  5H601HH12 ,  5H604AA05 ,  5H604AA08 ,  5H604BB01 ,  5H604BB14 ,  5H604CC01 ,  5H604CC05 ,  5H604CC16 ,  5H604PC03 ,  5H604PE06 ,  5H604QB17
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • モールドモータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-213111   出願人:松下電器産業株式会社
  • モールドモータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-086405   出願人:株式会社安川電機

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