特許
J-GLOBAL ID:201103044918223054

透明導電性フィルム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-187453
公開番号(公開出願番号):特開2011-098563
出願日: 2010年08月24日
公開日(公表日): 2011年05月19日
要約:
【課題】透過光の着色を抑え、ヘイズ値が低く、全光線透過率の高い透明導電性フィルムを提供する。【解決手段】透明導電性フィルムは、ポリエステルフィルムの表面から順に、高屈折率層、低屈折率層及び錫ドープ酸化インジウム層(ITO層)が積層されて構成されている。高屈折率層は、金属酸化物微粒子と紫外線硬化性バインダーとより形成され、光の波長400nmにおける屈折率が1.63〜1.86、膜厚が40〜90nmである。低屈折率層は、光の波長400nmにおける屈折率が1.33〜1.53、膜厚が10〜50nmである。ITO層は、光の波長400nmにおける屈折率が1.85〜2.35、膜厚が5〜50nmである。ポリエステルフィルムと高屈折率層との間には、膜厚1.0〜10.0μmのハードコート層が積層されていることが好ましい。また、ポリエステルフィルムのITO層の反対面には機能層を形成することができる。【選択図】なし
請求項(抜粋):
ポリエステルフィルムの表面から順に、高屈折率層、低屈折率層及び錫ドープ酸化インジウム層が積層された透明導電性フィルムであって、 高屈折率層は、金属酸化物微粒子と紫外線硬化性バインダーとより形成され、光の波長400nmにおける屈折率が1.63〜1.86、膜厚が40〜90nmであり、低屈折率層は、光の波長400nmにおける屈折率が1.33〜1.53、膜厚が10〜50nmであり、錫ドープ酸化インジウム層は、光の波長400nmにおける屈折率が1.85〜2.35、膜厚が5〜50nmであることを特徴とする透明導電性フィルム。
IPC (3件):
B32B 7/02 ,  B32B 9/00 ,  G02B 1/11
FI (3件):
B32B7/02 104 ,  B32B9/00 A ,  G02B1/10 A
Fターム (41件):
2K009AA05 ,  2K009AA12 ,  2K009AA15 ,  2K009BB24 ,  2K009CC03 ,  2K009DD02 ,  2K009DD05 ,  2K009EE03 ,  4F100AA17B ,  4F100AA27 ,  4F100AA33 ,  4F100AA33D ,  4F100AK25 ,  4F100AK41A ,  4F100AL06 ,  4F100AR00B ,  4F100AR00C ,  4F100AR00E ,  4F100AT00E ,  4F100BA05 ,  4F100BA07 ,  4F100CA30 ,  4F100CB04B ,  4F100DE01B ,  4F100DE01E ,  4F100EH46 ,  4F100EH66 ,  4F100EJ42 ,  4F100EJ54 ,  4F100GB41 ,  4F100JK15E ,  4F100JN01 ,  4F100JN01E ,  4F100JN06E ,  4F100JN18B ,  4F100JN18C ,  4F100JN28 ,  4F100YY00B ,  4F100YY00C ,  4F100YY00D ,  4F100YY00E
引用特許:
審査官引用 (2件)

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