特許
J-GLOBAL ID:201103044990313190

リアクトルおよびリアクトルの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 二島 英明 ,  森田 剛史 ,  小副川 みさ子 ,  戸谷 昌弘 ,  荻野 誠司 ,  川口 顕
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-059977
公開番号(公開出願番号):特開2011-199289
出願日: 2011年03月18日
公開日(公表日): 2011年10月06日
要約:
【課題】磁性材料と樹脂との混合物によりコイルの外側を覆う外側コア部を形成する場合でも、所望のインダクタンス値を容易に実現することができ、また放熱性に優れるリアクトルを提供する。【解決手段】コイルと、コアと、コイル及びコアを収容するケースとを備え、コアが、コイルの内側に配置される内側コア部、及び外側コア部を有し、少なくとも外側コア部が、磁性材料と樹脂との混合物により形成されており、コイルが、その軸方向を前記ケースの底面と略平行にして配置され、外側コア部における磁性材料の密集度の差がケースの側壁に沿った方向よりもコイルの軸方向で小さく、ケースの底面側と上面側との密集度が、底面側から上面側に向かって小さくなる分布を有し、少なくともケースの底面が冷却されるように構成されている【選択図】図2
請求項(抜粋):
コイルと、コアと、前記コイル及び前記コアを収容するケースとを備え、前記コアが、前記コイルの内側に配置される内側コア部、及び前記コイルの外側の一部又は全部を覆う外側コア部を有し、少なくとも前記外側コア部が、磁性材料と樹脂との混合物により形成されたリアクトルであって、 前記コイルが、該コイルの軸方向を前記ケースの底面と略平行にして配置され、 前記外側コア部における磁性材料の密集度の差が前記ケースの側壁に沿った方向よりも前記コイルの軸方向で小さく、 前記ケースの底面側と、該底面側とは側壁に沿った方向の対向面となる上面側との密集度が、該底面側から該上面側に向かって小さくなる分布を有し、 少なくとも前記ケースの底面が冷却されるように構成されているリアクトル。
IPC (2件):
H01F 30/00 ,  H01F 41/12
FI (5件):
H01F31/00 A ,  H01F31/00 J ,  H01F31/00 S ,  H01F31/00 M ,  H01F41/12 A
Fターム (3件):
5E044AA04 ,  5E044AB01 ,  5E044AC07
引用特許:
審査官引用 (4件)
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