特許
J-GLOBAL ID:201103044994261810
汚泥掻き寄せ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西 良久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-275005
公開番号(公開出願番号):特開2011-115714
出願日: 2009年12月02日
公開日(公表日): 2011年06月16日
要約:
【課題】 この発明は、ノッチ部を有するチェーンにおいて用いる汚泥掻き寄せ装置の従動ホイールの改良に関する。【解決手段】汚泥掻き寄せ装置の駆動ホイールに連動する従動ホイールが、従動ホイールの外周面で軸方向の中央で突出する大径の第1輪部と、該第1輪部の左右両側に段差部を介して左右一対に連設される同心小径の第2輪部とからなり、該一対の第2輪部の外周面上で、従動ホイールの軸線と平行する同一線上に沿って略横倒円柱状の補助ピン部を幅方向に左右一対に設け、該補助ピン部は、第2輪部の外周面に沿って、ノッチチェーンのセグメントのピッチ間隔で等間隔に複数配置されていることを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
合成樹脂製のノッチチェーンを駆動ホイールに連動して循環動させる従動ホイールを備えた汚泥掻き寄せ装置において、
汚泥掻き寄せ装置の駆動ホイールに噛合する合成樹脂製のチェーンのセグメントが、チェーン進行方向と直交する方向に対峙する一対のサイドリンク間の間隔の一方を幅狭部とし他方を幅広部とし、各サイドリンクの底面にノッチ部を設けてなり、一方のセグメントの幅狭部を他方のセグメントの幅広部内に嵌合し、双方のセグメントの重なった個所を連結軸で枢着して無端のチェーンを形成しており、
前記駆動ホイールに連動する従動ホイールが、
従動ホイールの外周面で軸方向の中央で突出する大径の第1輪部と、該第1輪部の左右両側に段差部を介して左右一対に連設される同心小径の第2輪部とからなり、
該一対の第2輪部の外周面上で、従動ホイールの軸線と平行する同一線上に沿って略横倒円柱状の補助ピン部を幅方向に左右一対に設け、該補助ピン部は、第2輪部の外周面に沿って、ノッチチェーンのセグメントのピッチ間隔と同一または複数倍の間隔で等間隔に配置されていることを特徴とする汚泥掻き寄せ装置。
IPC (5件):
B01D 21/18
, F16H 55/30
, F16H 55/10
, F16H 55/06
, C02F 11/00
FI (6件):
B01D21/18 G
, F16H55/30 Z
, F16H55/10
, F16H55/06
, B01D21/18 A
, C02F11/00 A
Fターム (6件):
3J030BA07
, 3J030BB12
, 3J030BC01
, 3J030CA10
, 4D059AA03
, 4D059CB01
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