特許
J-GLOBAL ID:201103045008959908

車両用制御システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  青山 正和 ,  鈴木 三義 ,  西 和哉 ,  村山 靖彦
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-356444
公開番号(公開出願番号):特開2002-164905
特許番号:特許第3795321号
出願日: 2000年11月22日
公開日(公表日): 2002年06月07日
請求項(抜粋):
【請求項1】 制御対象が接続された複数のサブシステムをなす制御装置と、前記複数の制御装置を協調動作させる協調制御装置とを、通信線を介して相互に接続してなる車両用制御システムであって、 前記協調制御装置は、複数の異なる協調制御側通信ポートと、前記協調制御側通信ポートを介して前記複数の制御装置との間でデータの送受信を行うデータ送受信手段と、前記データの送受信に異常が発生したか否か判定する判定手段と、前記判定手段による判定結果に応じて前記データを分割して複数の分割データを生成するデータ分割手段とを備え、 前記複数の制御装置のそれぞれは、前記複数の協調制御側通信ポートのうちの少なくとも2つ以上と接続された複数の通信ポートを備え、 前記協調制御装置の前記データ送受信手段は、前記判定手段による判定結果に応じて、前記異常が発生していない場合、前記制御装置の前記複数の通信ポート毎に異なる前記データを送受信し、前記異常が発生した場合、前記異常が発生していない前記複数の通信ポートにおいて前記複数の分割データを分配して送受信し、 前記協調制御装置に接続した少なくとも3つ以上の通信路のそれぞれに、互いに異なる組み合わせの複数の前記制御装置を接続するとともに、第1の通信路に異常が発生した場合に、該異常が発生していない時に前記第1の通信路を用いて送受信を行っていた第1データを、該第1データが送受信されていた前記制御装置に接続可能な第2の通信路を用いて送受信するとともに、前記異常が発生していない時に前記第2の通信路を用いて送受信を行っていた第2データを分割し、分割された前記第2データの一部を、前記異常が発生していない時に第3データが送受信されていた前記制御装置に接続可能な第3の通信路を用いて送受信することを特徴とする車両用制御システム。
IPC (6件):
H04L 12/28 ( 200 6.01) ,  B60R 16/02 ( 200 6.01) ,  B60R 16/023 ( 200 6.01) ,  G05B 9/03 ( 200 6.01) ,  G06F 13/00 ( 200 6.01) ,  H04Q 9/00 ( 200 6.01)
FI (9件):
H04L 12/28 200 Z ,  B60R 16/02 660 B ,  B60R 16/02 665 Z ,  G05B 9/03 ,  G06F 13/00 301 E ,  G06F 13/00 351 M ,  H04Q 9/00 301 B ,  H04Q 9/00 311 W ,  H04Q 9/00 321 E
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭57-135530
  • 高信頼化システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-236520   出願人:株式会社日立製作所

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