特許
J-GLOBAL ID:201103045013247665
旋回フレーム
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
梶 良之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-197618
公開番号(公開出願番号):特開2011-046503
出願日: 2009年08月28日
公開日(公表日): 2011年03月10日
要約:
【課題】走行クレーンのブーム位置がオフセットされている場合において、重量を大幅に増やすことなく旋回フレームを効果的に補強し、ラチスブームの横たわみを低減する。【解決手段】旋回フレーム40は、底板41と、当該底板41の上に設置され、ラチスブームを支持する支持体42と、を備える。支持体42は、ラチスブームを挟むように配置される左右一対の側壁43bと、底板41の前側に配置される前壁44と、を有する。旋回ベアリング20の旋回中心の位置に対して、ラチスブームの中心位置が車幅方向Wにオフセットされている。旋回中心から遠い方の側壁である遠壁43bが、(i)当該遠壁43bにおけるブームフットの支持位置(貫通孔43h)と、(ii)旋回ベアリング20の外周線に最も近い位置と、を結ぶ直線に沿って補強されている。【選択図】図5
請求項(抜粋):
走行クレーンの下部走行体(10)の上に旋回ベアリング(20)を介して設置され、且つ、ラチスブーム(30)のブームフット(30f)を前側で支持する旋回フレーム(40)であって、
底板(41)と、当該底板の上に設置され、前記ラチスブームを支持する支持体(42)と、を備え、
前記支持体は、前記ラチスブームを挟むように配置される、前後方向に平行な左右一対の側壁(43a、43b)と、前記底板の前側に配置され、上下方向に平行で前記一対の側壁に垂直な前壁(44)と、を有し、
それぞれの前記側壁は、前記ラチスブームのブームフットを、前記ラチスブームが起伏できる状態で支持し、
前記旋回ベアリングの旋回中心の位置に対して、前記ラチスブームの中心位置が車幅方向にオフセットされており、
前記一対の側壁のうち、前記旋回中心から遠い方の側壁である遠壁(43b)が、(i)当該遠壁における前記ブームフットの支持位置と、(ii)前記旋回ベアリングの外周線に最も近い位置と、を結ぶ直線に沿って補強されていることを特徴とする、旋回フレーム。
IPC (2件):
FI (2件):
B66C23/82 B
, B66C23/36 A
Fターム (4件):
3F205AA07
, 3F205CA01
, 3F205CB20
, 3F205KA10
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