特許
J-GLOBAL ID:201103045094054092

内視鏡

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 和憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-070056
公開番号(公開出願番号):特開2011-200401
出願日: 2010年03月25日
公開日(公表日): 2011年10月13日
要約:
【課題】回路基板の放熱を効率よく行う。【解決手段】内視鏡2の挿入部14内には、鉗子チャンネル32と、CCD53及びフレキシブル基板54を有する撮像モジュール51とが配されている。フレキシブル基板54は、CCD53に接続され、電子回路部品58が実装されている。フレキシブル基板54は、横向きの略U字状に折り曲げられ、放熱部54dが設けられている。放熱部54dは鉗子チャンネル32の外形に沿って折り曲げられた状態で、高熱伝導性の接着剤65により鉗子チャンネル32の外周面に固着されている。フレキシブル基板54の各部54a〜54cにより形成される空間には、熱伝導性樹脂68が充填固化されている。CCD53や電子回路部品58から発生した熱は、熱伝導性樹脂69、熱伝導性樹脂68、フレキシブル基板54、放熱部54dを介して鉗子チャンネル32に放熱される。【選択図】図8
請求項(抜粋):
被検体内に挿入される挿入部の先端部に内蔵され、撮像素子と、前記撮像素子の駆動回路が設けられた回路基板とを備える撮像モジュールと、 前記挿入部に設けられ、熱伝導性を有し前記撮像モジュールを収容する円筒状の収容パイプと、 前記収容パイプ内に収容され、熱伝導性を有する円筒状の鉗子パイプと、 可撓性を有し、前記収容パイプ及び鉗子パイプの一方のパイプの外形に沿って折り曲げられた状態で前記一方のパイプに接着されるとともに、前記回路基板と前記一方のパイプとを接続して前記撮像モジュールの熱を前記一方のパイプに放熱する放熱シートと、 を備えることを特徴とする内視鏡。
IPC (3件):
A61B 1/04 ,  G02B 23/24 ,  G02B 23/26
FI (3件):
A61B1/04 372 ,  G02B23/24 B ,  G02B23/26 C
Fターム (24件):
2H040DA12 ,  2H040DA57 ,  2H040GA03 ,  2H040GA04 ,  4C061BB02 ,  4C061CC06 ,  4C061DD03 ,  4C061FF35 ,  4C061FF43 ,  4C061JJ11 ,  4C061LL02 ,  4C061NN01 ,  4C061PP15 ,  4C061SS01 ,  4C161BB02 ,  4C161CC06 ,  4C161DD03 ,  4C161FF35 ,  4C161FF43 ,  4C161JJ11 ,  4C161LL02 ,  4C161NN01 ,  4C161PP15 ,  4C161SS01

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