特許
J-GLOBAL ID:201103045132839163
鏡視下手術シミュレーション装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
東 和博
, 山本 晃司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-272137
公開番号(公開出願番号):特開2011-113056
出願日: 2009年11月30日
公開日(公表日): 2011年06月09日
要約:
【課題】実際の操作をシミュレートでき、術者のトレーニングのみならず、助手等に対する教育指導にも優れる鏡視下手術シミュレーション装置を提供する。【解決手段】簡易腹部モデル100とカメラ200とモニター300とを具備し、簡易腹部モデル100は、人体の腹部をモデルとして大きさが決定され上面に開口部101Aを備えるボックス101と、気腹状態の腹壁をモデルとして開口部101Aを覆うように配置された弾性のあるメッシュカバー102と、ボックス101内部に配置される臓器モデル105と、ボックス101内面と臓器モデル105との間に配置され、臓器モデル105を立体的に配置するスペーサーと、ボックス101内の臓器モデル105を可動可能に支持する支持手段と、ボックス101内の臓器モデル105の手術シミュレート部位付近を撮像するカメラ200と、撮像された映像を表示させるモニター300とを有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
鏡視下手術における人体の腹部をモデルとして大きさが決定され上面に開口部を備える箱状体と、
鏡視下手術における気腹状態の腹壁をモデルとして前記開口部を覆うように配置され、内部を透視可能でかつ鏡視下手術用器具を挿通可能な上部カバーと、
前記箱状体の内部に配置されるシミュレーション対象の臓器モデルと、
前記箱状体の内面と前記臓器モデルとの間に配置され、前記臓器モデルを前記箱状体の内部に立体的に配置するスペーサーと、
前記箱状体の内部に配置された臓器モデルを可動可能に支持する支持手段と、
前記箱状体の内部に配置された臓器モデルの手術シミュレート部位付近を撮像する撮像手段と、
前記撮像手段により撮像された映像を表示させるモニター手段と、
を有することを特徴とする鏡視下手術シミュレーション装置。
IPC (3件):
G09B 23/28
, A61B 19/00
, G09B 9/00
FI (3件):
G09B23/28
, A61B19/00 502
, G09B9/00 Z
Fターム (5件):
2C032CA03
, 4C061AA24
, 4C061GG11
, 4C161AA24
, 4C161GG11
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