特許
J-GLOBAL ID:201103045140864002
転がり軸受および冠形保持器
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
野田 雅士
, 杉本 修司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-005762
公開番号(公開出願番号):特開2011-226635
出願日: 2011年01月14日
公開日(公表日): 2011年11月10日
要約:
【課題】 軸受の用途に限定されず、グリースやシール等を変更することなく確実に軸受の回転トルクの低減を図ることができる転がり軸受および冠形保持器を提供する。【解決手段】 この転がり軸受は、内外輪間に介在する複数の玉が保持器5に保持された転がり軸受において、保持器5は、環状体7の一側面7aに一部が開放されて内部に玉を保持するポケットPtを、環状体7の円周方向複数箇所に有する冠形状であり、環状体7のうち円周方向に隣接するポケットPt,Pt間にグリースを溜めるグリース収容凹部GPを設け、このグリース収容凹部GPとポケットPtとに連通し、玉に付着したグリースを、玉と保持器5との相対動作によりグリース収容凹部GPへ移動させる連通口Rhを設けた。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
内外輪間に介在する複数の玉が保持器に保持された転がり軸受において、
前記保持器は、環状体の一側面に一部が開放されて内部に玉を保持するポケットを、前記環状体の円周方向複数箇所に有する冠形状であり、前記環状体のうち円周方向に隣接するポケット間にグリースを溜めるグリース収容凹部を設け、このグリース収容凹部と前記ポケットとに連通し、前記玉に付着したグリースを、玉と保持器との相対動作により前記グリース収容凹部へ移動させる連通口を設けたことを特徴とする転がり軸受。
IPC (3件):
F16C 33/41
, F16C 33/44
, F16C 33/66
FI (3件):
F16C33/41
, F16C33/44
, F16C33/66 Z
Fターム (18件):
3J701AA03
, 3J701AA32
, 3J701AA42
, 3J701AA52
, 3J701AA54
, 3J701AA62
, 3J701BA25
, 3J701BA44
, 3J701BA49
, 3J701BA50
, 3J701CA14
, 3J701EA36
, 3J701EA37
, 3J701EA63
, 3J701FA38
, 3J701XB03
, 3J701XB18
, 3J701XB19
引用特許:
出願人引用 (12件)
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審査官引用 (12件)
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