特許
J-GLOBAL ID:201103045199234274
光電変換装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人樹之下知的財産事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-058150
公開番号(公開出願番号):特開2011-192544
出願日: 2010年03月15日
公開日(公表日): 2011年09月29日
要約:
【課題】光電変換素子に対する封止性能及び安定した電気的接続を確保できる光電変換装置であって、複数隣接配置させた際に当該装置間の継ぎ目を目立たなくさせること。【解決手段】基板2と第一電極31,第二電極32,及び有機化合物層33を備える光電変換素子3と封止部材4とがこの順に配置される光電変換装置1であって、光電変換装置1の厚み方向断面を封止部材4を上にして見て、接着部材7は有機化合物層33の外側でこれを封止し、封止部材4上の取出し電極51,52は突出部51a,52aを有し、側面導電部6は突出部51a,52aと上下方向で電気的に接続され、第一電極31及び第二電極32と電気的に接続される基板導電部91,92は接着部材7の外側まで延在し、電気接続部材81,82は接着部材7より外側で側面導電部61,62及び基板導電部91,92を電気的に接続する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
基板と、この基板上に設けられる光電変換素子と、封止部材とが、この順に配置される光電変換装置であって、
前記光電変換装置の厚み方向断面を前記基板に対して前記封止部材を上にして見た場合に、
前記光電変換素子は、第一電極と、有機化合物層と、第二電極とを、この順に上部方向へ積層されて構成され、
前記有機化合物層の外側には、前記有機化合物層を封止する接着部材が設けられ、
前記封止部材の前記光電変換素子とは反対側には、一以上の取出し電極が設けられ、
この一以上の取出し電極のうち少なくとも一つは、前記封止部材の端部から外側に突出する突出部を有し、
前記光電変換装置の側面には、前記突出部と上下方向で電気的導通を確保する側面導電部が設けられ、
前記基板上には、前記第一電極及び前記第二電極の少なくともいずれか一方と電気的に接続され、前記接着部材の下を通り、前記接着部材の外側まで延在する基板導電部が設けられ、
前記接着部材よりも外側には、前記側面導電部と前記基板導電部とを電気的に接続する電気接続部材が設けられている
ことを特徴とする光電変換装置。
IPC (5件):
H05B 33/06
, H01L 51/42
, H01L 51/50
, H05B 33/04
, H05B 33/24
FI (5件):
H05B33/06
, H01L31/04 D
, H05B33/14 A
, H05B33/04
, H05B33/24
Fターム (17件):
3K107AA01
, 3K107BB01
, 3K107BB02
, 3K107CC23
, 3K107CC26
, 3K107CC36
, 3K107CC42
, 3K107DD38
, 3K107EE33
, 3K107EE42
, 3K107EE55
, 5F151AA11
, 5F151DA03
, 5F151EA19
, 5F151FA03
, 5F151FA04
, 5F151GA03
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