特許
J-GLOBAL ID:201103045205462250

プログラム言語処理システム、コード最適化方法、及び機械読み出し可能な記憶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-184252
公開番号(公開出願番号):特開2001-014171
特許番号:特許第4118456号
出願日: 1999年06月29日
公開日(公表日): 2001年01月19日
請求項(抜粋):
【請求項1】 原始プログラムをコンパイルする言語処理装置と、ヘッダファイルの中に記載されている多相型の定義を原始プログラムの中へと書き写す前処理を行う前処理装置とを有し、前記言語処理装置によって前記前処理後の原始プログラムをコンパイルし、目的プログラムを生成するプログラム言語処理システムにおいて、 前記前処理後の原始プログラムの中から多相型の定義を検知する多相型定義検知手段と、 前記多相型定義検知手段によって検知された多相型定義の定義情報が既に多相型定義情報テーブルに登録されているか否かを判定する第1の判定手段と、 前記多相型定義の定義情報が未だ登録されていないと前記第1の判定手段によって判定されたときには、前記多相型定義の定義情報を前記多相型定義情報テーブルに登録する第1の登録手段と、 前記多相型定義の定義情報が既に登録されていると前記第1の判定手段によって判定されたときには、前記多相型定義検知手段によって検知された多相型定義を前記前処理後の原始プログラムの中から削除する第1の削除手段と、 前記前処理後の原始プログラムの中から多相型定義の実体生成要求を検知する第1の要求検知手段と、 前記第1の要求検知手段によって検知された、原始プログラム内の多相型定義の記述に対し特定のデータ型をあてはめることによって生成される新たな原始プログラムの記述であるデータ及びコードが既に生成されているか否かを前記多相型定義情報テーブルの実体化情報を参照して判定する第2の判定手段と、 前記データ及びコードが未だ生成されていないと前記第2の判定手段によって判定されたときには、前記データ及びコードを生成すると共に、この実体生成を表す情報を前記実体化情報として前記多相型定義情報テーブルに登録する第1の実体生成手段と、 前記データ及びコードが既に生成されていると前記第2の判定手段によって判定されたときには、該データ及びコードの生成を禁止する第1の実体生成禁止手段とを有する最適化処理装置を備え、 前記最適化処理装置による処理を全ての原始プログラムに対して実行し、その処理後のプログラムを前記言語処理装置に渡すことを特徴とするプログラム言語処理システム。
IPC (2件):
G06F 9/45 ( 200 6.01) ,  G06F 9/44 ( 200 6.01)
FI (3件):
G06F 9/44 322 F ,  G06F 9/44 322 M ,  G06F 9/44 530 P

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