特許
J-GLOBAL ID:201103045345173916

ステッピングモータの制御回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹 (外2名)
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平1-031250
公開番号(公開出願番号):特開平1-243891
特許番号:特許第2905856号
出願日: 1989年02月13日
公開日(公表日): 1989年09月28日
請求項(抜粋):
【請求項1】回転子に磁気的に結合され、エネルギー源により供給される電源電圧から電力供給パルスを供給されるように構成されているコイルを有する腕時計用のステッピングモータ(5)に用いられる制御回路(19)であって、時間基準信号(S3)を受けて、前記ステッピングモータの前記回転子を1ステップ歩進させなければならないときに所定の持続時間の1つの制御パルス(P8)を含む信号(S8)を供給する波形整形回路(8)を備え、基準電圧源(16)と、前記制御パルス(P8)を受ける入力端子と、出力端子とを有し、前記制御パルス(P8)を断続することにより得られる断続制御パルス(P20)で構成された信号(S20)を、前記制御パルス(P8)を受ける毎に、前記出力端子へ供給する調整回路(20)を備え、前記断続制御パルス(P20)に応答して前記コイルを前記電源へ断続的に接続して、断続電力供給パルスによって形成される、前記回転子を1ステップづつ歩進させる駆動パルス(Pm)を前記コイルに供給する駆動回路(9)を備え、前記調整回路(20)には、前記基準電圧(Vr)と前記断続電力供給パルスによりコイルの端子間に生成された電圧(Vm)との差を決定する手段(25、30)と、前記電源が変動しても各駆動パルス(Pm)の前記コイルの端子間における平均電圧(Vo)がほぼ一定に保たれるように、各制御パルス(P8)の中断時間及び中断回数を前記差の関数として決定するスイッチ手段(Y)とが設けられていることを特徴とするステッピングモータの制御回路。
IPC (3件):
H02P 8/12 ,  G04C 3/14 ,  H02P 8/02
FI (4件):
H02P 8/00 K ,  G04C 3/14 U ,  G04C 3/14 W ,  H02P 8/00 305 A
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭56-076078
  • 特開平2-013116
  • 特開昭59-079886
全件表示

前のページに戻る