特許
J-GLOBAL ID:201103045381441714

前頭洞を灌注する外科用機器、システム及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 小野 新次郎 ,  社本 一夫 ,  小林 泰 ,  千葉 昭男 ,  富田 博行 ,  神田 藤博
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-507515
公開番号(公開出願番号):特表2011-518643
出願日: 2009年04月02日
公開日(公表日): 2011年06月30日
要約:
ハンドルと、導入子42と、灌注通路60と、ノズル44と、アクチュエータ組立体46とを含む、患者の前頭洞の標的箇所を灌注する外科用機器22。導入子は、ハンドルから伸びて且つ基端セグメントと、末端セグメントとを画成する。基端セグメント110の少なくとも一部分は、剛性で且つ線形であり、また末端セグメント112の少なくとも一部分は、剛性で且つ比較的湾曲している。ノズルは、灌注通路と流体的に接続され、また導入子の末端114にて回転可能に保持される。アクチュエータ組立体は、ハンドルにより保持され且つノズルと接続されたアクチュエータ140を含む。アクチュエータの運動によりノズルは、導入子に対して回転する。導入子のサイズ及び形状は、人間の大人の鼻通路/前頭洞のサイズ及び形状に一致したものとすることができる。
請求項(抜粋):
患者の前頭洞の標的箇所を灌注する外科用機器であって、 ハンドルと、 前記ハンドルから伸びると共に、基端セグメントと、末端にて終わる末端セグメントとを画成する細長い導入子であって、比較的線形であるように前記基端セグメントの少なくとも一部分と、前記ハンドルから前記導入子の長手方向伸長方向に向けて前記比較的線形部分と比較して比較的湾曲するように前記末端セグメントの少なくとも一部分と、を剛性に形成する導入子と、 前記導入子を貫通して伸びる灌注通路と、 前記灌注通路と流体的に接続するノズルであって、前記導入子に対して回転可能であるように前記導入子の末端に維持されるノズルと、 前記ハンドルにより維持されると共に、前記ノズルと接続されたアクチュエータを含むアクチュエータ組立体と、を備え、 前記外科用機器は、前記アクチュエータの運動により前記ノズルが前記導入子に対して回転するように構成される、外科用機器。
IPC (4件):
A61M 3/00 ,  A61M 5/142 ,  A61B 17/24 ,  A61B 17/50
FI (4件):
A61M3/00 N ,  A61M5/14 481 ,  A61B17/24 ,  A61B17/50
Fターム (10件):
4C066AA06 ,  4C066BB02 ,  4C066CC02 ,  4C066DD02 ,  4C066DD11 ,  4C066FF01 ,  4C160GG19 ,  4C160GG36 ,  4C160MM06 ,  4C160NN03
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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