特許
J-GLOBAL ID:201103045398769152
車両用衝撃吸収体
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
宮崎 昭夫
, 石橋 政幸
, 緒方 雅昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-111183
公開番号(公開出願番号):特開2011-235850
出願日: 2010年05月13日
公開日(公表日): 2011年11月24日
要約:
【課題】ロアアブソーバーなどの車両用衝撃吸収体において、軽量化を行っても、所要の耐荷重性能を確保することができる構造を提供する。【解決手段】長手方向である第1の方向Wが車両幅方向と平行になるように、車両前方の下部領域に設置されるとともに、車両前後方向と車両幅方向とを含む平面に実質的に平行に配置される板状の車両用衝撃吸収体1において、板面内で第1の方向Wと直交する第2の方向Lに延びる凸部4および凹部5の少なくとも一方が形成され、凸部4は、第2の方向Lと直交する断面において、少なくとも一部が円弧状に形成されているとともに、第1の方向Wで凸部4に隣接する領域5と、折れ曲がり点を形成しないように滑らかに接続され、凹部5は、第2の方向Lと直交する断面において、少なくとも一部が円弧状に形成されているとともに、第1の方向Wで凹部5に隣接する領域4と、折れ曲がり点を形成しないように滑らかに接続されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
長手方向である第1の方向が車両幅方向と平行になるように、車両前方の下部領域に設置されるとともに、車両前後方向と車両幅方向とを含む平面に実質的に平行に配置される板状の車両用衝撃吸収体であって、
前記車両用衝撃吸収体の板面内で前記第1の方向と直交する第2の方向に延びるように形成された凸部および凹部の少なくとも一方を有し、
前記凸部は、前記第2の方向と直交する断面において、少なくとも一部が円弧状に形成されているとともに、前記第1の方向で前記凸部に隣接する領域と、折れ曲がり点を形成しないように滑らかに接続され、
前記凹部は、前記第2の方向と直交する断面において、少なくとも一部が円弧状に形成されているとともに、前記第1の方向で前記凹部に隣接する領域と、折れ曲がり点を形成しないように滑らかに接続されている、車両用衝撃吸収体。
IPC (3件):
B60R 19/16
, B60R 19/12
, B60R 19/18
FI (3件):
B60R19/16
, B60R19/12
, B60R19/18 P
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