特許
J-GLOBAL ID:201103045411856701

混練機、成形装置及び被混練物の流動体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 棚井 澄雄 ,  志賀 正武 ,  鈴木 三義 ,  高柴 忠夫 ,  増井 裕士
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-167105
公開番号(公開出願番号):特開2011-020342
出願日: 2009年07月15日
公開日(公表日): 2011年02月03日
要約:
【課題】一度に混練される一定量以上の被混練物を排出することができる混練機、成形装置、及び被混練物の流動体の製造方法を提供すること。【解決手段】被混練物Wを混練する混練部10と、流動体W1が貯留されるバッファー部20と、流動体W1をバッファー部20の外部に排出する排出部30とを備え、混練部10は、軸状の混練スクリュー12と、混練スクリュー駆動部14と、混練スクリュー12を囲繞して混練スクリュー12との間に被混練物Wを混練する混練空間Q1を形成するとともに混練空間Q1で混練された被混練物Wの流動体W1を排出する混練部排出口11bが設けられた混練シリンダー部11aと、混練部排出口11bを開閉する混練部開閉機構18と、混練空間Q1内で被混練物Wを循環させる循環流路13とを有し、バッファー部20は、流動体W1に対して所定圧力以上の圧力を維持するように加圧する加圧部50を有する。【選択図】図6
請求項(抜粋):
被混練物を混練する混練部と、 該混練部によって混練された被混練物の流動体が貯留されるバッファー部と、 前記流動体を前記バッファー部の外部に排出する排出部と、 を備えてなり、 前記混練部は、 軸状の混練スクリューと、 該混練スクリューを軸回りに回転させる混練スクリュー駆動部と、 前記混練スクリューを囲繞して該混練スクリューとの間に前記被混練物を混練する混練空間を形成するとともに該混練空間で混練された前記被混練物の流動体を排出する混練部排出口が設けられた混練シリンダー部と、 前記混練部排出口を開閉する混練部開閉機構と、 前記混練空間内で前記被混練物を循環させる循環流路と、 を有し、 前記バッファー部は、 前記流動体に対して所定圧力以上の圧力を維持するように加圧する加圧部を有することを特徴とする混練機。
IPC (4件):
B29B 7/14 ,  B29B 7/22 ,  B29C 47/08 ,  B29C 47/38
FI (4件):
B29B7/14 ,  B29B7/22 ,  B29C47/08 ,  B29C47/38
Fターム (23件):
4F201AR02 ,  4F201BA01 ,  4F201BC02 ,  4F201BC07 ,  4F201BK13 ,  4F201BK33 ,  4F201BK40 ,  4F201BK55 ,  4F201BQ16 ,  4F201BQ17 ,  4F201BQ20 ,  4F201BQ35 ,  4F201BQ54 ,  4F201BQ55 ,  4F207AR02 ,  4F207KA01 ,  4F207KA17 ,  4F207KK12 ,  4F207KK30 ,  4F207KL29 ,  4F207KL92 ,  4F207KL94 ,  4F207KM16
引用特許:
審査官引用 (2件)

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