特許
J-GLOBAL ID:201103045419303370

コンクリート型枠セパレータ保護具及びその施工方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小島 高城郎 ,  川成 靖夫 ,  河合 典子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-286514
公開番号(公開出願番号):特開2011-127329
出願日: 2009年12月17日
公開日(公表日): 2011年06月30日
要約:
【課題】コンクリート型枠セパレータの錆の発生を確実、容易且つ安価に防止できるコンクリート型枠セパレータ保護具を提供する。【解決手段】防錆効果を有する大径部2と、大径部2よりも小径に形成され、大径部2の一端から段差をもって延設された防錆効果を有する小径部3とで構成されたコンクリート型枠セパレータ保護具1であり、大径部2の外端部側に、コンクリート型枠セパレータの端部に刻設された雄ネジ部と螺合する雌ネジ部4が刻設され、小径部3の外端部側に、Pコン5の一端部に刻設された雌ネジ部6と螺合する雄ネジ部7が刻設され、前記大径部2の外周部は、1乃至複数箇所切欠されている(上下切断面2a,2b)。そして、前記段差が形成された段差部10に、小径部3に遊嵌させて、防錆効果を有する止水盤9が着脱自在に設けられる。止水盤9は、外周部が、Pコン5の雌ネジ部6が刻設された先端部の先端外周部よりも大径に形成されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
防錆効果を有する大径部と、前記大径部よりも小径に形成され、前記大径部の一端から段差をもって延設された防錆効果を有する小径部とで構成され、 前記大径部の外端部側に、コンクリート型枠セパレータの端部に刻設された雄ネジ部と螺合する雌ネジ部が刻設され、 前記小径部の外端部側に、Pコンの一端部に刻設された雌ネジ部と螺合する雄ネジ部が刻設され、 前記コンクリート型枠セパレータの雄ネジ部に前記大径部の雌ネジ部を螺合することにより、前記コンクリート型枠セパレータの端部を被包し、錆の発生を防止するように構成されていることを特徴とするコンクリート型枠セパレータ保護具。
IPC (1件):
E04G 17/065
FI (1件):
E04G17/065 B
Fターム (9件):
2E150BA12 ,  2E150EA01 ,  2E150EB05 ,  2E150EC03 ,  2E150EC24 ,  2E150FA22 ,  2E150FB01 ,  2E150FB06 ,  2E150LA00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 止水装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-307258   出願人:菅野征人

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