特許
J-GLOBAL ID:201103045434156294

インプラント

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  鈴木 三義 ,  西 和哉 ,  村山 靖彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-280588
公開番号(公開出願番号):特開2011-120723
出願日: 2009年12月10日
公開日(公表日): 2011年06月23日
要約:
【課題】ネジ締結を使用することなく、容易にアバットメント20をインプラント体11に固定可能な、インプラント10を提供する。【解決手段】アバットメント20の内側に配置されたクランパ30と、クランパ30の筒壁に形成された貫通孔42内に配置されたボール48と、クランパ30をアバットメント20に固定する頭部31と、ボール48を頭部31から+Z側に向けて付勢する付勢部34と、インプラント体11に立設されクランパ30が外挿された軸芯18と、アバットメント20の内周に設けられ、アバットメント20の内径が-Z側から+Z側にかけて縮小するテーパ面28と、を備え、ボール48は、インプラント体11の軸芯18およびアバットメント20のテーパ面28に当接している。【選択図】図4
請求項(抜粋):
骨に固定されるインプラント体と、 前記インプラント体に対して着脱可能なアバットメントと、を備えたインプラントであって、 筒状の前記アバットメントの内側に配置された筒状のクランパと、 前記クランパの中心軸方向の一方側に設けられ、前記クランパの筒壁を厚さ方向に貫通する貫通孔内に配置されて、前記厚さ方向に移動可能とされた可動部材と、 前記クランパの前記中心軸方向の他方側に設けられ、前記アバットメントに固定された固定部と、 前記固定部と前記可動部材との間に設けられ、前記可動部材を前記他方側から前記一方側に向けて付勢する付勢部と、 前記インプラント体に立設され、前記クランパが前記一方側から外挿された軸芯と、 前記アバットメントの内周の前記一方側に設けられ、前記アバットメントの内径が前記他方側から前記一方側にかけて縮小するテーパ面と、を備え、 前記可動部材は、前記クランパの内面より内側に突出して前記インプラント体の前記軸芯に当接するとともに、前記クランパの外面より外側に突出して前記アバットメントの前記テーパ面に当接していることを特徴とするインプラント。
IPC (3件):
A61C 8/00 ,  A61F 2/36 ,  A61B 17/58
FI (3件):
A61C8/00 Z ,  A61F2/36 ,  A61B17/58 315
Fターム (13件):
4C059AA03 ,  4C097AA05 ,  4C097BB01 ,  4C097CC01 ,  4C097CC14 ,  4C097DD01 ,  4C097DD04 ,  4C097DD06 ,  4C097DD09 ,  4C097DD10 ,  4C097EE13 ,  4C097SC01 ,  4C160LL43

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