特許
J-GLOBAL ID:201103045567192692

燃料噴射ポンプの脈動圧低減構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 寿一郎
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-033423
公開番号(公開出願番号):特開2000-234577
特許番号:特許第3981484号
出願日: 1999年02月10日
公開日(公表日): 2000年08月29日
請求項(抜粋):
【請求項1】 フィードポンプ(303)により低圧燃料ギャラリ(321)から高圧燃料ギャラリ(43)へ燃料を圧送し、該フィードポンプ(303)に接続した調圧弁(304)により、過剰な燃料は低圧燃料ギャラリ(321)に排出し、プランジャ(7)の上下動に応じて、該高圧燃料ギャラリ(43)からプランジャ圧室(44)に燃料を連通または遮断するとともに、該プランジャ圧室(44)より燃料を圧送する燃料噴射ポンプ(1)において、前記フィードポンプ(303)をロータ軸(9a)により駆動し、該ロータ軸(9a)の外周に燃料シール用オイルシール(306)を挿嵌し、該燃料シール用オイルシール(306)により前記低圧燃料ギャラリ(321)と潤滑油の充填されたハウジング部の間を密封し、該低圧燃料ギャラリ(321)と該燃料シール用オイルシール(306)とをつなぐ通路に、燃料の脈動圧を低減する手段として絞り通路(322)を構成し、該絞り通路(322)は、前記フィードポンプ(303)のロータ軸(9a)の外周の一部を加工して、燃料噴射ポンプハウジングにおける、該ロータ軸(9a)の内装部の壁面との間に、隙間又は溝(322c)を形成したことを特徴とする燃料噴射ポンプの脈動圧低減構造。
IPC (2件):
F02M 59/44 ( 200 6.01) ,  F02M 55/04 ( 200 6.01)
FI (3件):
F02M 59/44 E ,  F02M 59/44 D ,  F02M 55/04
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • インナカム式燃料噴射ポンプ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-147954   出願人:トヨタ自動車株式会社, 日本電装株式会社
  • 特開平3-061663
  • 特開平1-232160
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審査官引用 (8件)
  • インナカム式燃料噴射ポンプ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-147954   出願人:トヨタ自動車株式会社, 日本電装株式会社
  • 特開平3-061663
  • 特開平1-232160
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