特許
J-GLOBAL ID:201103045572825660

ビット深度スケーラビリティのためのアーティファクト除去のための方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 谷 義一 ,  阿部 和夫
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-529932
公開番号(公開出願番号):特表2011-501565
出願日: 2008年10月14日
公開日(公表日): 2011年01月06日
要約:
ビット深度スケーラビリティのためのアーティファクト除去のための方法及び装置が提供される。この方法及び装置はピクチャの少なくとも一部分の拡張レイヤを符号化するためのエンコーダ(100)を使用する。デブロッキングフィルタがビット深度スケーラビリティのために拡張レイヤに適用される(500)。ピクチャの少なくとも一部分について拡張レイヤを復号するための復号方法及び装置が記載されており、復号プロセス中、デブロッキングフィルタがビット深度スケーラビリティのために拡張レイヤに適用される(600)。更に、ピクチャの少なくとも1つのブロックの画像データを符号化するためのエンコーダ及び方法が記載されており、デブロッキングフィルタ(117)がビット深度スケーラビリティのためのレイヤ内テクスチャ予測用のローカル逆トーンマッピングにより生じたコーディングアーティファクトを除去する。ピクチャの少なくとも1つのブロックの画像データを復号するための復号方法及び装置が記載されており、デブロッキングフィルタ(230,237,435)がビット深度スケーラビリティのためのレイヤ内テクスチャ予測用のローカル逆トーンマッピングにより生じたコーディングアーティファクトを除去する。
請求項(抜粋):
ピクチャの少なくとも1つのブロックの画像データを符号化するためのエンコーダ(100,300)であって、デブロッキングフィルタ(117,340)が、ビット深度スケーラビリティのためのレイヤ内テクスチャ予測用のローカル逆トーンマッピングにより生じたコーディングアーティファクトを除去するエンコーダを備えることを特徴とする装置。
IPC (1件):
H04N 7/32
FI (1件):
H04N7/137 Z
Fターム (20件):
5C159KK03 ,  5C159MA00 ,  5C159MA04 ,  5C159MA05 ,  5C159MA21 ,  5C159MA34 ,  5C159MC11 ,  5C159MC38 ,  5C159ME01 ,  5C159NN01 ,  5C159TA69 ,  5C159TB07 ,  5C159TB08 ,  5C159TC02 ,  5C159TC33 ,  5C159TD05 ,  5C159TD12 ,  5C159UA02 ,  5C159UA05 ,  5C159UA16
引用特許:
審査官引用 (5件)
全件表示
引用文献:
審査官引用 (1件)
  • SVC bit depth scalability

前のページに戻る