特許
J-GLOBAL ID:201103045616720802

フラックス回収装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石黒 健二
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-169126
公開番号(公開出願番号):特開2001-001137
特許番号:特許第3769984号
出願日: 1999年06月16日
公開日(公表日): 2001年01月09日
請求項(抜粋):
【請求項1】 乾式の粉末状フラックスを被塗布体に塗布する乾式フラックス塗布装置に一体的に設けられるフラックス回収装置において、 (a)前記被塗布体よりも下方に配設されて、前記被塗布体に付着せずに落下した粉末状フラックスを受ける本体ベースと、 (b)この本体ベースの一端部から他端部へ移動可能に配設されて、前記本体ベースの底部上に落下した粉末状フラックスを、前記本体ベースの他端部に掻き集める掻き集め手段と、 (c)前記本体ベースの他端部下方に配設されて、前記掻き集め手段によって掻き集められた粉末状フラックスを貯留するフラックス貯留手段と を備え、 前記掻き集め手段は、前記本体ベースの一端部に配設されて、前記本体ベース上で回転自在に支持された第1スプロケットと、 前記本体ベースの他端部に配設されて、前記本体ベース上で回転自在に支持された第2スプロケットと、 前記第1、第2スプロケットに結合し、前記第1、第2スプロケットの回転に伴って移動する連結体と、 この連結体と連動して移動し、前記本体ベースの底部上に落下した粉末状フラックスを前記本体ベースの他端部に掻き集めるヘラと、 前記連結体と連動して移動する前記ヘラに接触可能に配設されて、前記本体ベースに回転自在に支持されるウエイトと、 このウエイトを前記ヘラの移動方向の前方で持ち上げる持ち上げ手段と を有し、 前記ヘラは、前記本体ベースの一端部から他端部に移動する際に、前記本体ベースの底部に前記ヘラの先端が接触するように構成されたことを特徴とするフラックス回収装置。
IPC (1件):
B23K 3/00 ( 200 6.01)
FI (2件):
B23K 3/00 Z ,  B23K 3/00 S
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (1件)

前のページに戻る