特許
J-GLOBAL ID:201103045699230488

2本のピンを有するスパイク

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 青木 篤 ,  鶴田 準一 ,  島田 哲郎 ,  谷光 正晴 ,  篠崎 正海 ,  大橋 康史
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-538395
公開番号(公開出願番号):特表2011-506006
出願日: 2008年12月04日
公開日(公表日): 2011年03月03日
要約:
本発明は、ホルダー部及びホルダー部から突出する少なくとも2つの貫通部を持つ、輸液装置の切除デバイスに関する。最短の突出貫通部は液体流路を備え、最長の突出貫通部は少なくとも空気流路を備える。全ての貫通部は相互に隣接してかつ平行に配列される。貫通部は公称断面積を持つシャフトを有する。さらに、液体流路の内側断面積は、少なくともシャフトの領域において、貫通部の最大公称断面積の少なくとも60%である。本発明において、ストッパを安全に穿孔できるようにし、かつ標準的寸法を維持しながらかなりの量の液体流量を保証する切除デバイスが開発される。
請求項(抜粋):
ホルダー部(32)と、前記ホルダー部から異なる長さで突出する少なくとも2つの貫通部(41、51)とを持つ、輸液装置(10)の切除デバイス(31)であって、最短の突出貫通部(41)は液体流路(46)を備え、最長の突出貫通部(51)は少なくとも空気流路(61)を備え、 全ての貫通部(41、51)が相互に隣接してかつ平行に配列され、 全ての貫通部(41、51)が公称断面積(45、55)を持つシャフトを有し、 前記液体流路(46)の内側断面積(49)が、少なくとも前記シャフト(42)の領域において、前記貫通部(41、51)の最大公称断面積(45、55)の少なくとも60%であることを特徴とする、切除デバイス。
IPC (1件):
A61M 5/162
FI (2件):
A61M5/16 301Z ,  A61M5/16 301V
Fターム (4件):
4C066AA07 ,  4C066DD01 ,  4C066FF08 ,  4C066FF09

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