特許
J-GLOBAL ID:201103045839770887

脳の刺激

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山川 政樹 ,  山川 茂樹
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-506612
公開番号(公開出願番号):特表2011-518629
出願日: 2009年04月30日
公開日(公表日): 2011年06月30日
要約:
治療的脳刺激システムは、異なる位置から患者の脳内の共通の標的部位に向かって刺激信号を発生する少なくとも2つの刺激信号発生器を備える。それぞれの刺激信号の信号強度は刺激を引き起こすには低すぎるが、累積された刺激信号が刺激を引き起こし、それによって、標的部位の脳神経細胞に治療的効果を引き起こす。標的部位に累積する刺激信号は、標的部位の脳神経細胞の解剖学的構造体に悪影響を及ぼさないように調整可能である。
請求項(抜粋):
少なくとも2つ、好ましくは3つ以上の刺激信号発生器であって、患者の脳の神経細胞に無線刺激を組み合わせで与える刺激信号を生成するよう構成された刺激信号発生器を備え、 それらの刺激信号発生器は、異なる位置から患者の脳内の共通の標的部位に向けられた刺激信号が生成されて、累積された刺激効果が当該標的部位に与えられるように構成され、 それらの刺激信号発生器は、当該標的部位において累積された刺激信号が脳神経細胞の解剖学的構造体に悪影響を及ぼさないように調整可能である、 ことを特徴とする治療的脳刺激システム。
IPC (2件):
A61N 5/02 ,  A61N 5/06
FI (2件):
A61N5/02 ,  A61N5/06 Z
Fターム (10件):
4C082MA10 ,  4C082MC03 ,  4C082ME04 ,  4C082ME06 ,  4C082MG03 ,  4C082MG05 ,  4C082PA01 ,  4C082PA03 ,  4C082PA10 ,  4C082PJ04

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