特許
J-GLOBAL ID:201103045859762740

アルミニウム基板の化学転化被覆処理方法及び化学転化被覆溶液

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 園田 吉隆 ,  小林 義教
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-535631
特許番号:特許第4679018号
出願日: 2000年10月31日
請求項(抜粋):
【請求項1】 腐食抵抗と基板上の塗料接着特性とを発揮する酸化物膜コバルト転化被覆を形成する、商業的実用性のある改良された処理方法であって、前記基板はアルミニウムまたはアルミニウム合金であって、前記処理方法は、 (a) 反応水溶液を含み、トリエタノールアミン(TEA)を含有せず、以下の出発物 (1) 水溶性コバルト(II)塩CoX2、ただしX=Cl、Br、NO3、CN、SCN、1/3PO4、1/2SO4、1/2CO3、蟻酸塩または酢酸塩、 (2) MeNO2、MeAc、MeFm、NH4AcおよびNH4Fmからなる群から選択された水溶性錯化剤、ただし、MeはNa、KまたはLi、Acは酢酸塩、Fmは蟻酸塩、 (3) NaClO3、NaBrO3およびNaIO3からなる群から選択された促進剤、 (4) 水 を反応させることにより調整される、酸化物膜を形成するコバルト転化溶液を提供するステップと、 (b) 前記基板の表面を酸化するために十分な時間の間、前記基板を前記反応水溶液と接触させて、前記酸化物膜コバルト転化被覆を形成し、腐食抵抗と塗料接着特性とを前記基板に与えるステップとを含む、処理方法。
IPC (2件):
C23C 22/66 ( 200 6.01) ,  C23C 22/83 ( 200 6.01)
FI (2件):
C23C 22/66 ,  C23C 22/83
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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