特許
J-GLOBAL ID:201103045861798523

流体圧シリンダ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久保 幸雄
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-244381
公開番号(公開出願番号):特開2001-065510
特許番号:特許第3474490号
出願日: 1999年08月31日
公開日(公表日): 2001年03月16日
請求項(抜粋):
【請求項1】シリンダチューブ、前記シリンダチューブ内を摺動するピストン、前記ピストンと一体的に移動するピストンロッド、前記シリンダチューブのヘッド側端面を閉塞するヘッドカバー、及び前記シリンダチューブのロッド側端面を閉塞するロッドカバーを有し、シリンダ室内に突出するように前記ヘッドカバーに設けられた送油管が前記ピストンロッド及び前記ピストンに設けられた穴に挿入されるように構成された流体圧シリンダ装置であって、前記穴の入口付近の内周面と前記送油管の先端付近の外周面との間でメータインによる絞り流路を形成し、前記絞り流路は、前記穴の入口に近い側に設けられた径小絞り穴、前記穴の入口から遠い側に設けられた径大絞り穴、前記送油管の先端に近い側に設けられ前記径大絞り穴に嵌合する径大絞りボス、及び、前記送油管の先端から遠い側に設けられ前記径小絞り穴に嵌合する径小絞りボスによって形成され、前記送油管から送出される圧力液体が前記径大絞りボスと前記径小絞りボスとの間に設けられた流路から前記穴内に流入し、且つ前記ピストンロッドがロッド側のストローク端の近辺に達したときに前記絞り流路によって絞られて前記メータインによるクッション作用が生じるように構成された、ことを特徴とする流体圧シリンダ装置。
IPC (1件):
F15B 15/22
FI (1件):
F15B 15/22 D
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 特開昭57-149604
  • 特公昭48-032550
  • 特開昭60-184704
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審査官引用 (4件)
  • 特開昭57-149604
  • 特公昭48-032550
  • 特開昭60-184704
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