特許
J-GLOBAL ID:201103045966524496

擬似走行音発生装置および擬似走行音発生システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 矢作 和行 ,  野々部 泰平 ,  久保 貴則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-026832
公開番号(公開出願番号):特開2011-162055
出願日: 2010年02月09日
公開日(公表日): 2011年08月25日
要約:
【課題】実際の状況に即した擬似走行音の出力をより確実に行うことを可能にする。【解決手段】電動車両に搭載される擬似走行音発生装置1と電動車両の外部に存在する携帯端末2や路側機3や他車両の擬似走行音発生装置1とが通信可能な場合に送信されてくる擬似走行音の出力の制御に関する擬似走行音出力要求情報に従って擬似走行音を出力することによって、危険対象を検出する自車両の危険対象検出装置12の死角等に影響されずに、自車両周辺に危険対象が存在する場合や存在する可能性が高い場合に擬似走行音の出力を行うことを可能にする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
駆動力源として電動機を用いる電動車両に搭載され、前記電動車両の外部と通信を行うことが可能な発生装置側通信部と前記電動車両の擬似走行音を出力する擬似走行音出力部とを備えている擬似走行音発生装置と、 前記電動車両の外部に存在し、前記擬似走行音発生装置と通信を行うことが可能な、人に携行される携帯端末および路側に設けられる路側機のうちの少なくともいずれかの情報発信装置と、を含み、 前記情報発信装置は、 前記擬似走行音の出力の制御に関する出力制御情報を格納する出力制御情報格納部と、 前記擬似走行音発生装置と通信が可能な場合に、前記出力制御情報格納部に格納されている出力制御情報を前記擬似走行音発生装置に送信する出力制御情報送信部と、を備え、 前記擬似走行音発生装置は、 前記情報発信装置から送信されてくる出力制御情報を前記発生装置側通信部で受信した場合に、当該出力制御情報に従って前記擬似走行音出力部から前記擬似走行音を出力させる出力制御部を備えていることを特徴とする擬似走行音発生システム。
IPC (2件):
B60Q 5/00 ,  B60L 3/00
FI (5件):
B60Q5/00 660N ,  B60Q5/00 620A ,  B60Q5/00 650A ,  B60Q5/00 650C ,  B60L3/00 H
Fターム (11件):
5H115PA08 ,  5H115PC06 ,  5H115PG04 ,  5H115PI29 ,  5H115QN03 ,  5H115SL06 ,  5H115SL09 ,  5H115TD17 ,  5H115TO30 ,  5H115UB02 ,  5H115UB07

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