特許
J-GLOBAL ID:201103045985184515

液体受容装置及び液体噴射装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-197956
公開番号(公開出願番号):特開2011-046149
出願日: 2009年08月28日
公開日(公表日): 2011年03月10日
要約:
【課題】液体噴射ヘッドから吐出された液体を吸収可能に液体受容体内に配置された吸収材の乾燥を簡単な構成により抑制して液体受容能力を長期間に亘り良好に維持することができる液体受容装置及び液体噴射装置を提供する。【解決手段】記録ヘッドから吐出されたインクを受容可能であって且つインクの析出抑制機能を有する水を貯留可能なボックス体32と、ボックス体32内に貯留された水と接触するようにボックス体32内に配置され、水及びインクを吸収可能なインク吸収材38と、ボックス体32内をインク吸収材38によって覆われる第1領域39とインク吸収材38には覆われない第2領域とに仕切ると共に、第2領域における貯留液体の液面の低下時において該液面が予め設定した閾値液面高さに低下するまでは第1領域39における液面の低下を抑制する縦リブ35とを備えた。【選択図】図3
請求項(抜粋):
液体噴射ヘッドから吐出された第1の液体を受容可能であって且つ前記第1の液体の析出を抑制する機能を有する第2の液体を貯留可能な上方が開口した有底の液体受容体と、 該液体受容体内に貯留された前記第2の液体を含む貯留液体と接触するように該液体受容体内に配置され、該液体受容体内に貯留された前記貯留液体及び前記液体噴射ヘッドから吐出された前記第1の液体を吸収可能な吸収材と、 前記液体受容体内を前記吸収材によって覆われる第1領域と前記吸収材には覆われない第2領域とに仕切ると共に、前記第2領域における前記貯留液体の液面の低下時において該液面が予め設定した閾値液面高さに低下するまでは前記第1領域における前記液面の低下を抑制する液面低下抑制手段と、 を備えることを特徴とする液体受容装置。
IPC (2件):
B41J 2/18 ,  B41J 2/185
FI (1件):
B41J3/04 102R
Fターム (5件):
2C056EA27 ,  2C056FA10 ,  2C056JC10 ,  2C056JC13 ,  2C056JC23

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