特許
J-GLOBAL ID:201103046078150576

交通流調査用ツール、コンピュータソフト、及び信号変換ユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯塚 信市
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-351488
公開番号(公開出願番号):特開2003-151085
特許番号:特許第3596873号
出願日: 2001年11月16日
公開日(公表日): 2003年05月23日
請求項(抜粋):
【請求項1】車両の走行制御用の電子制御ユニットに通ずる信号ラインから車速パルス信号を抽出するためのプローブと、プローブを介して抽出された車速パルス信号中に車速パルスが現れる毎に、その車速パルス出現時刻に相当する車速パルス出現時刻データ及び車速パルスカウント値データを生成してこれを外部へと送出する信号変換ユニットと、信号変換ユニットから送出される車速パルス出現時刻データ及び車速パルスカウント値データを通信用ポートを介して受信して処理するパソコンと、を具備し、前記パソコンには、第1のモードに設定されていることを条件として、所定の開始操作から終了操作までの間に出現した車速パルスのカウント値と予め設定された校正用距離基準値とに基づいて当該車両の車速パルスの対距離特性(coef)を学習する第1の手段と、第2のモードに設定されていることを条件として、通信用ポートを介して相前後して受信される車速パルス出現時刻データ(Tn,Tn-1)及び車速パルスカウント値データ(Cn,Cn-1)と、前記学習された車速パルスの対距離特性(coef)とに基づいて、車速パルス出現時刻データ受信毎の累積走行距離(Ln)と平均速度(Vn)とを求め、それらを対として時系列的に記憶させることにより交通流調査用データを生成する第2の手段と、を実現するためのコンピュータソフトが組み込まれている、ことを特徴とする交通流調査用ツール。
IPC (2件):
G08G 1/13 ,  G08G 1/00
FI (2件):
G08G 1/13 ,  G08G 1/00 A
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (5件)
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