特許
J-GLOBAL ID:201103046311177595

補強板組付装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 武 顕次郎 ,  佐竹 一規 ,  七條 耕司
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-191950
公開番号(公開出願番号):特開2001-020694
特許番号:特許第3587737号
出願日: 1999年07月06日
公開日(公表日): 2001年01月23日
請求項(抜粋):
【請求項1】シールド掘進機の後部に付設されて、長手方向の断面が円弧状の板状構造体から成る壁面補強板の内表面中央部に立設された把持ピンを、該把持ピンの穿孔を中心軸として回動自在に把持する把持手段と、該把持手段が把持した前記壁面補強板を坑道壁面の所望位置まで移送する移送手段と、前記把持手段が把持した前記壁面補強板を坑道壁面側に押し付ける押付け手段と、前記把持手段が把持した前記壁面補強板を坑道壁面に沿って掘進方向に摺動させる摺動手段と、前記把持手段が把持した前記壁面補強板の前記把持ピンを挟んだ両側の内表面をそれぞれ押圧して前記把持手段と協動して前記壁面補強板を強固に保持する一対の揺止め装置とを具えて、前記各手段の一連の動作により前記壁面補強板を坑道壁面に沿って順次組み付けるようにした補強板組付装置において、前記揺止め装置の少なくとも一方に、その押圧力を緩和することにより、他方の前記揺止め装置の押圧力が一方の前記揺止め装置の押圧力に抗して前記壁面補強板を前記把持ピンの穿孔を中心軸として徐々に回動させる押圧力緩和手段を有したことを特徴とする補強板組付装置。
IPC (1件):
E21D 11/40
FI (1件):
E21D 11/40 B
引用特許:
出願人引用 (2件)

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